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2014/09/07

iPadよりも記録したことが脳裏に焼き付く?!:「B6リポートリーフ」と「クイックレポートリーフ」

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今どきの文房具屋は「100円ショップ」と言っていいぐらい、
書店よりも、
事務用品取り扱いを含めた正統派の文房具店の閉店が加速しているように思えてならない今日このごろ。

そんな状況と入れ替わるように小洒落た雑貨屋ではデザイン性の高いメモ帳や筆記具が入手できるし持っていれば「センスのいい人」と思われるかもしれない。
でも、頭の中の整理には、今ひとつ向かなかったりする。

ちなみに、ノートにかんしては、日本製って書き味や綴じが素晴らしいらしく、
イギリス人やスペインの友人は、
日本へ来ると大量に購入していた。

「いやいや、手で書かなくても、
 ノートPCやiPadに入っているファイル管理ソフトを使ってデータ化すれば、
 他人とも情報を共有できて便利!」

なんて話も、

特にビジネス系のジャーナリストやIT関係の人たちが盛んに言っている。

確かに情報をシェアするという点での合理性はあるけど、
「PCやタブレットを使えば合理的」という気分一辺倒になれない。
字を書かないと書字の感覚が鈍るし、読めても書けなくなっている漢字も多くなってきた。
それとインターネット接続環境では、
なかなか「本当の孤独」にもなれない。

そこでお目当ての「B6リポートリーフ」を探してはみたものの、
かつて買っていた幅広いジャンルの文具や事務用品を扱う文具店の多くは閉店あるいは、
存続していても、
コピー機が店の半分を占めるような状況だったりでガッカリ。

というわけで、B6リポートリーフのオリジナルは「京大式カード」ということもあり、

京都大学の生協に電話して訊ねてみると「もちろんあります!」といった感じの色よいお返事。

思い立ったが吉日とまでに、
仕事関係の所用の道すがら久々に学生気分に浸りつつも、
くだんの生協で3種を購入。

(ちなみに本家「京大式カード」も2種あったが、
 穴が開いていないのと厚手の紙ということで入手せず)。

ついでにバインダーも2枚。

「B6リポートリーフ」は今でも日本製だが、
バインダーはベトナム製で「留め金」はプラスチックになっていた。

じっくりとアイデアを練るときは大きなノートをおおらかに使いたいけど、
ちょっとしたアイデアの整理や、
何かを報告するときダラダラと間延びさせたくないとき、
この「B6リポートリーフ」が凄く役に立ってくれたことが過去にあった。

このところ、なんだか気分が間延びしすぎていることもあり、
頭のなかにメリハリをつける「仕切り」としても、
なんだか久しぶりに手に取ってみたかった次第。

追伸:オリジナルの「京大式カード」にかんする解説には興味深いものがあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/京大式カード


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