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2013年10月

2013/10/31

錦鯉:日本へ来た海外の観光客に見せてほしい日本の文化

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とある庭園の池で、錦鯉や野鯉を見ていました。金魚や熱帯魚もキュートでいいですが、大きな池で優雅に戯れる鯉……なぜヨーロッパ人が恋い(鯉)こがれるのか納得です。あくせくしていない泳ぎを水面(みなも)が物語ってます。

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下手な観光地を案内するより、大きな池で錦鯉を鑑賞したほうが「思い出深い日本の文化体験」かもしれません。

古来、中国では、滝を登りきった鯉が龍になる「登龍門」の伝説がありますけど、「登龍門」→「成功へといたる難しい関門を突破」→「鯉のぼり」と、日本の端午の節句でも空を優雅に泳ぐ鯉。

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いろいろ調べてみると、スラヴ系民族にとっては聖なる食とされているようで、ウクライナ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ドイツ、ベラルーシなどの國では、クリスマスイヴの食卓に欠かせないようです。

それと驚くことに、鯉は人間並みに長寿。40年ぐらいは生きるみたいで、なかには60年なんてものもいるようで。

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そういえば、日本でも産後に鯉を食べると乳の出がよくなるなんて話を聞いたことがありますけど……ちょっと癖のある味わいなので、特別な場でしか調理されない料理になってしまうかもしれません。

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2013/10/26

いよいよ小便禁止の鳥居に「紙バージョン」が。

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京都の街角で頻繁に見られる「小便禁止の鳥居」。

とうとう、古くは「清浄衣」(白い紙衣)に使われていた「白い紙」に描かれた鳥居です!

神聖なる神社の鳥居に小便をかけられるのか?まるでバテレン禁止令下の「踏み絵」的なアイコンですが……
これまで、スケールを縮小したリアルな鳥居や、
カラーテープで鳥居を象ったものばかり見てきました。

で、今回のバージョンは、「紙」に「鳥居」と「神」という字が書かれたバージョンです。
個人的には「いよいよ」といった印象を持ちました。

というのも、かつては年配の方々がよく……

「紙を踏むな!」

と怒っていたのを思い出したからです。
古来から紙は神聖なものとして扱われていただけでなく、
文字への「言霊信仰」もあったからでしょう。
これらを信じる信じないは別として、いくらビニールで覆ったとしても、
かりに黄色い小便が白い紙にかけたとしたら、あまりにも「不浄」なイメージが強すぎます。

それにしても、信仰の深い人なら、
恐れ多くて「小便禁止の鳥居」なんて発想すら生まれないだろうと思うのは私だけでしょうか?
「十字架バージョン」なんてできらら、敬虔なクリスチャンは何を思うか、知りたいところです。

2013/10/20

脳裏に旨味が染み渡るワンコインランチ:鴨川たかし「近江牛柳川丼」

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行楽の秋、紅葉の秋、落葉の秋…… 
いや食欲の秋でしょうか?!

そろそろ観光で訪れる人も多いであろう京都市内で、
懐石料理屋と見紛う焼き肉屋「鴨川たかし」の
極上ワンコインランチ「近江牛柳川丼」(500円)を食べてみました。

お昼は2000円の「完熟近江牛炭火焼御膳」というメニューもあり、
静寂な店の雰囲気と板場の職人さんの誠実さから、
ワンコイン(500円)のメニューを注文するほうが気が引けるものの……
一人で来たので「近江牛柳川丼」に決定。

ここは京都・三条から少し離れた京都市立銅駝美術工芸高等学校の近くにありますが、
牛肉は滋賀県日野町にある岡崎牧場というところの完熟牛を直で仕入れているそうです。

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ワンコインなれど、
上質なスジ肉や切れっ端牛肉をじっくり煮込んだものを卵でとじた柳川丼。
恐れ入りました。焼き肉屋で食していることをすっかり忘れさせてくれる、
クドさ皆無なのに脳裏にまでしみわたるように牛肉の脂身の旨味が広がってきます。

付け合わせのナムルも日本料理サイドの創作料理かと思わせるような味付け。
スープも付いて、シットリと二の腕を包む木の感触が落ち着くカウンター、
そして、たかが500円のランチと客を軽蔑することなく、入口までお見送りも。

それにしても牛肉の脂身の旨味の余韻が爽秋の候と相まって、
ささやかながらも美味しい気分になった昼下がりでした。

http://loco.yahoo.co.jp/place/6573fc78543dfb43a371d8b3abce421b7f6784b2/

↑地図等が見られます。



2013/10/11

植物園の「ショーウインドウ」

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とある植物園の「ボタ二カル・ウインドウ(Botanical Window)」。
植物園前の通りと垂直に交わる三叉路の突き当たりにあります。
信号待ちが苦にならず癒しのひとときになるような「植物園のショーウインドウ」。

「四季折々の見頃の花々や園内で開催中の展覧会を紹介するなど、
タイムリーな植物園の情報を発信していきます」と案内のボードに書かれていました。

こういう美意識に税金が使われるのって大変ありがたいことと思うのは私だけでしょうか?



2013/10/10

「増える左利き」という特集記事にコメントを掲載していただきました。

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共同通信の左利き女性記者さんにより「増える左利き」という特集に、
左利きである私のコメントが少しだけ紹介されています。
添付の記事は2013年8月15日付の四国新聞のものです。

利き手の左右に関係なく、お読みいただけますと幸いです。
左利きの人との話題にこと欠かないでしょう。

以下のような話題がちりばめられています。

・八田武志教授による利き手テスト
 (1993年の調査では男子6.2%、女子4.2%)
・編み物教本を多く扱う日本ヴォーグ社へのインタビュー
・左利き雑貨専門店「はんどわーく」の紹介
 http://www.hand-work.net/
・左利きだけの野球大会

★このブログを書いている私のサイトは以下のURLです。

 http://homepage3.nifty.com/club-lefty/

2013/10/08

#曽根崎心中「生玉神社を訪ねて」を更新しました

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当ブログ管理人のライフワークの一つともいうべき「曽根崎心中」。
「#曽根崎心中」というサイトで、
時折、見たり・聞いたり・歩いたり・読んだり・感じたりしつつページを更新しています。

今回は、曽根崎心中「生玉神社の場」で描かれた生國魂神社の訪問記を更新しました。
近松門左衛門はもとより織田作之助や谷崎潤一郎、そして井原西鶴ゆかりの地でもあります。

ご興味ある方は、ぜひ以下のURLへジャンプしご高覧いただけますと幸いです。

http://doublesuicide.jp/ikutama.html


2013/10/03

さりげないグリーンの癒し:高島屋京都店

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さりげなく地味な場所でも“癒しのマイナスイオン”ともいうべきか?! 
気にならない人にとっては、ただ通り過ぎるだけかもしれませんが。

高島屋京都店の一番地味なお客様用入口(裏口?)にあるノンフレームのプラント。

左側はタワーパーキングの出口で、右側は業者や従業員の出入口、
そして、このプラントのすぐ左側がお客様用入口。

まさしく通路といった趣の殺風景な空間なので、
華やかな花や絵よりイギリスのガーデニングっぽいアレンジが、
むしろ目にやさしいと思った瞬間でした。

2013/10/01

四季の風呂: 十月は紅葉湯

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モミジの葉を浮かべながら、秋の季節感と露天風呂の風情を楽しむのもオツ。


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