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2013/06/22

「雨の名前」:雨の姿も一期一会。

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「空梅雨」と思われていた2013年ですが、一年で一番日照時間が長いはずの「夏至」では青空すら見えず、突然、台風まで上陸か?と思わせるような激しい雨に覆われました。

四季を通してさまざまな表情の雨が降る、ここ日本。六月といえば雨が多い季節ですが、砂漠のある国へ行けば、おおよそ日本語ではありえない「砂」にまつわる表現があることでしょう。なんて余談はさておき、この季節に降る「雨の名前」をふと知りたくなり、手に取ったのが……

「雨の名前」

という一冊の本。

そもそも「つゆ」に「梅雨」という漢字が当てられているのは、梅の実が黄色く熟すことに由来するそうで、梅雨そのものにも、さまざまな表情があります。例えば……

「青梅雨」……初夏に瑞々しく輝く青葉をシットリと色濃く魅せる雨。

この季節なら一日おきでもいいぐらいの風情かな。

梅雨の後期(6月下旬〜7月初旬)になると、やはり災害をもたらす集中豪雨が多く……「暴れ梅雨」「荒梅雨」と表現します。

そして梅雨の表情にも、性別があるようで……

「男梅雨」……激しく降ってはサッと止むメリハリのきいた梅雨。
「女梅雨」……シトシト降り続く梅雨。

なんて言われても、それは一昔前なら通じた表現かもしれません。

さてさて、傘をもっていないときに困るのが「にわか雨」ですが、この本をパラパラめくっていたら、なんとも光景が目に浮かぶ風流な雨の名前に出逢いました。

「肘笠雨」(ひじがさあめ)

傘の準備がないところへ急に雨が降りだし、袖(腕)を傘(笠)の代わりにすること、だそうです。とまれ、最近は、そんなことをかまわずにズブ濡れのまま歩いている人を多く見かけるのは私だけでしょうか?


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