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2013年4月

2013/04/25

名古屋名物「つけてみそかけてみそ」

名古屋は話し言葉のイントネーションが独特というだけでなく調味料も個性的!

密かに調味料を集めるのが趣味だったりしますので,
ときどき名古屋へ行くときの楽しみは,
地元民に愛されるスーパーだったりします。

もう名古屋というか愛知を代表する調味料と化しているかと思いますが……

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名古屋に程近い清須市に本社があるナカモの「つけてみそかけてみそ」。

これがあれば名古屋名物にこだわらなくても,
ナス田楽をはじめとするナス料理やゴマ豆腐との相性は抜群!

もちろん,これをトンカツにかけるだけで味噌カツも完成!

とにかく,赤だしのコクと独特な甘みが,愛知周辺ならではといった趣で,
食卓に置いておくだけで,ちょっとした味覚の小旅行といった気分です。

今はインターネットでの購入もできるので,
どこに住んでいても楽しめますね。

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それとナカモのウェブサイトを見たら,
ちょっとユニークな「つけてみそかけてみそ」を使ったレシピを見つけました。

http://nakamo.or.shopserve.jp/hpgen/HPB/categories/40051.html

↑ここにある「みそ風とろろグラタン」は一度ためしてみます!


曽根崎心中の道行を私なりに現代語訳してみました :: 「初音ミク+鏡音リンの百合ジナル曲4 曾根崎心中」にも敬意を込めて

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私自身が密かなライフワークとしている曽根崎心中。

クライマックスの部分として多くの人に知られる「心中の道行」を,
ボーカロイド・初音ミクの「曽根崎心中」の歌詞で抜粋された部分も追いつつ現代語訳にチャレンジ。
ご興味・お時間ございましたら,ご覧下さい。

http://doublesuicide.jp/text02.html

2013/04/24

個性派ラーメン?すき焼き風or豚丼テイスト? :: 夢現の力@京都・一乗寺

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関東以北の方だと「これってラーメン?」といったルックス!

京都でもラーメン屋がひしめく激戦区といえば一乗寺。
そこには「けいぶん社一乗寺店」なる有名な書店がありますが,
その書店前を通る曼殊院道をラーメン激戦区から外れるようにして,
白川通りとぶつかる手前のラーメン屋で食べました。

ちなみに,このラーメン屋さん,
昼間は「天下ご麺」という某テレビ番組から誕生したラーメン屋,
そして夜になると「夢現の力」というラーメン屋となる,
今風にいえば「ハイブリッド」な店。

で,写真のラーメンは「夢現の力」のメインメニューともいえる「中華そば」です。
じつは昼間も,こっそり「夢現の力」バージョンの「中華そば」が食べられます。
しかもライスがついていますが,
私はラーメンをおかずに白米は食べたくないので拒否。

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それにしても大量のタマネギと豚肉を煮込んだものの上に,
さらに大量の青ネギがのっかっています。
スープは豚骨ベースの模様ですが,
もはや具材の存在感が強過ぎて,
ラーメンスープのテイストが影を潜めています。

ところが具材とスープがいい具合に混ざり合って意外と箸が進みます。
見た目は豚丼風ですが,
食べている感覚は,
すき焼きの後半,
コッテリ煮詰まった肉や野菜に,
そば玉を突っ込んで「〆る!」あの感覚でしょうか?

とにかく肉のボリューム感が想像以上で,
正統派のラーメンから逸脱していますが,
味わいのタイプとしては,
どこか徳島の有名店「いのたに」を思い起こすものです。

ちょっと自分のなかではマイブームになりそうなラーメンです。

http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260303/26019303/
↑店舗情報


2013/04/23

名古屋市長選挙のポスター:河村たかし・男の背中

Dscn3300瀬先週,所用で名古屋へ行ったとき,
いたるところで見かけた市長選挙のポスター。
選挙も終わり,
もう掲載しても問題ないので,

今更ですが……

圧勝した河村たかし市長です。
市民税5%減税との主張は,
行政側にとってはマイナス要因かもしれませんが,

そのじつ,庶民からすれば,
気分的に「消費できそう」といった趣のような気がします。

そんなことはさておき、
このポスターで印象的だったのが……

おなじみドラゴンズの帽子をかぶり自転車に乗った河村たかし氏のイラスト。
ニッコリ笑ってVサインなんかだと嫌らしさを感じますが,
この後ろ姿というのが私にとっては高ポイントでした。
人生を背中で語ってくれてるといったところでしょうか?!

Dscn3301_2それにしても「気さくな64才」って,
実年齢よりも「気さく」という形容が,
なんとも引きつけられるというか,
じつは知名度だけでなく選挙戦がうまいと思った河村たかし氏でした。


2013/04/18

メンマのインパクトに隠された「店全体の黄金比」@好陽軒・名古屋市昭和区

「あ〜りがとうございました〜 またど〜うぞ!」

書き出しから「完食状態」になっていますが,先日,所用で名古屋を訪れ,以前から気になっていた「好陽軒」に闖入(ちんにゅう)しました。

あまり名古屋の地理には詳しくないのですが,名古屋市立大学が近くにあり,店の前にはバス停がありました。栄あたりの中心部からは少しだけ離れています。

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夜の営業は17時から20時迄と短いので,早めに所用を済ませ18時30分頃に到着。

で,ここの看板は,大量に盛られた「メンマ」。個人的にラーメンの具で一番好きなのはメンマだったりするので,ここは迷わず「メンマらーめん」(ここでも京都の新福菜館と同じく「竹」の略称が使われていた)を注文。

ちなみに,お値段は1100円

サラリーマンのランチタイム平均予算が500円などと言われる昨今,なかなか強気な値段設定と感じた第一印象。

そんなことはさておき,ちょっと気になったウンチク。

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辛油……瞬発力の元
我○○(あえて伏せ字)……強精力の元
人参酢……疲労回復の元

これらはカウンターに備えられた調味料のことです。
こういった触れ書きがある店のスープは,たいていオーソドックスで,最後まで飲み干す楽しみを客が見つけていくタイプのラーメン屋さんですね。

前置きはさておき,さほど待たされることなく「メンマ(竹)※メンマ多入り」が目の前に現れました。

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丼鉢一面がメンマだらけで,麺はおろか他の具は一切ないように見えますが,この下にはチャーシュー4枚程とネギが隠れていました。

ちなみに,こういったラーメンネタで食事中の途中経過を写真にされている方がいらっしゃったりしますが,それは無理です。食べることに集中することが,料理人への礼儀ということで,あらためて別アングルからのメンマ(竹)を!

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こうして写真にすると改めて思うのですが,ここ好陽軒,店の看板はシンプル。店内に入ると,カウンターだけでなく厨房の隅々までキレイです。繁盛店で,ここまでキレイな店ははじめてです。

また,ご夫婦と思われるお二人の仕事っぷりも,じつに無駄がなく,息もピッタリで,厨房内の導線というか,配置も,じつによくできていて,よくラーメン屋にありがちな,職人がバタバタしている雰囲気が皆無です。

それと,麺ゆでの道具も独特で,金属系のザルを四玉ゆであげられるよう仕切ってあり,麺ゆでの寸胴にサッと入れて,あとはゆで上がるまでフタを閉じられます。そしてお客さんに出されるときになると,そのザルを回転させながら,四人分のラーメンが効率よくできあがります。ただし,繁盛店にありがちな10人分を同時に麺ゆでということは見ていてありませんでした。4人分は1クールという流れです。

肝心の味わいを語る前に,もう一度,今度はアップです。

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★まずスープですが,名古屋といえば味噌煮込みということで辛めの味付けかと思えば……一口目はそっけないぐらいサッパリしています。またスープの表面は大量のメンマのためか,少しぬるめです。
でも,いくら飲んでも疲れないスープですし,メンマが表面を覆っているので,スープ全体はぬるくありません。そういえば名古屋のラーメンといえば,スガキヤなんていうチェーン店がありますけど,あれって「名古屋のスタンダード風味」なのでしょうか? 好陽軒のスープの路線は,あのスガキヤと似たタイプです。白湯っぽい見た目ですが,飲み口はライトです。ただ,チェーン店の工場出荷スープとは雲泥の差であることは言うまでもありません。鶏系の旨味と,ほのかに香る魚介系の味わいですが,インパクトはありません。でも,何回も通ってスープを飲み干すなら,このぐらい「一回目は少しインパクトに欠ける」スープのほうが飽きないかもしれませんね。

★さてメンマですが,極太タイプであるものの,柔らかく煮てあって,味わいも優しいです。多くのラーメン屋ではメンマは味付けのものをそのまま使っていたりますが,あるラーメン屋の主人が「スープの味の邪魔にならないように味付けは極力抜く」と言ってたのを思い出しました。
じつにクセのないメンマです。食事中も注文が多いからでしょうか?メンマを調理されていました。
とまれ,見た目以上に,メンマが胃袋にドサッと入ってくるので,二郎系とは違ったボリューム感のインパクトがありました。メンマ好きなら,迷わず「竹」を注文すべきかと思います。

★麺はやや太めで縮れてました。モッチリとした食感で,個人的には好感が持てました。それとチャーシューはオーソドックスな煮豚系でしたが,噛み締めると旨味があり安っぽい豚は使ってませんでした。

★★そんなこんなであれこれ書いてみましたが……

もう少しで完食というところで,店の奥さんが……

「ラー油は自家製なんですよ。入れてもらえればスープに旨味が増します」

とおっしゃられたのでイン。これが円やかなラー油で,ダシの味を消す,よくありがちな出来合いのラー油とは大違いでした。人参酢も薬膳系というか,角の立たない味わい。そして「我○○(あえて伏せ字)……強精力の元」については,質問しようと思いつつも,口にもしませんでした。次回のお楽しみです。

こうして食べている間に,お客さんが続々と入店し,10席程のカウンターはもちろん埋まり,後部にある待ち合いベンチもいっぱいになりました。

それと驚くことに,1100円の「竹」を注文するのは男性だけでなく,なんと大盛りで注文する女性客もいました。1100円のメニューがポンポンと注文されるラーメン屋に入ったのは,これがはじめてです。

店も味わいもお店の人も「厚化粧」的な要素は一つもなく,特に味わいは「スッピン」といった趣です。が,むしろ,そんな「美人すぎない味わい」と「どこまでも清潔に保たれた店内とガサガサしてないない厨房内の息づかい」こそ,このラーメン屋の魅力なんだと思います。

「あ〜りがとうございました〜 またど〜うぞ!」



2013/04/17

おもしろ看板考「和気愛2」@名古屋・大須

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先日,所用で名古屋へ行き,なぜか訪れると様々な発見がある大須にて発見した飲み屋の看板。

「和気愛2」とは「わきあいあい」と読めばいいのでしょうね?!

ちなみに「わきあいあい」は,正式な四字熟語では「和気藹々」「和気藹藹」「和気靄々」「和気靄靄」と書くようで「あいあい」の漢字が使い慣れないものばかりです。

なので「和気愛2」は,じつにわかりやすい「当て字」ですね。とてもなごめるネーミングです。

ちなみに「愛×2」か「愛の2乗」なのか……まあ,どちらでもいいですね。

日暮れに,こんな看板が目に入ったら,それだけで心が癒されるかもしれません。

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ワンモアタイム!

閑話休題。そういえば,以前,こんなスナックの看板を見つけたことがありました。

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「TORK SALLON 愛」

カタカナ化すると「トークサロン アイ」ですね。

おそらく「TALK SALON 愛」と綴るべきところかと思いますが,
これはそうそうできないスペルミス,いや創造的なスペリングです!

かなり以前に発見したものですが,これだけインターネットも発達し,
日本で誤解も多いグローバリズム(いわゆるアメリカ的な)が話題にされる昨今,
こうした大らかさが許されない時代となりつつあるのではないでしょうか?

このところ,クール?なものがもてはやされるので,
むしろ発見する楽しみがあるのは,こういった「レアさ」だったりします。


2013/04/16

かわいいスパークリング感「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦」

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ちょっと前にも紹介した日本酒なのに「カワイイ」という形容詞が似合う,今年の「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦」。 なんだかリピートしまして,今回は「おりがらみ」のバージョンです。

「無濾過生」で精米歩合は60%なのは前回の「無濾過 生」と同じですが,うっすらと白く「おり」がからんでいて,しかも,瓶内で二次発酵しているのでピチピチと炭酸ガスが上がってきます。活性にごりではないので飛び散る事はないですが,開栓時には元気よくポンと音が鳴ります。

ここの「おりがらみ」は,いつもオリがとてもきめ細やかで品が良いです。 ざらっとした舌触りは皆無です。で,肝心の味わいですね。

★「無濾過生バージョン」は,開栓〜2日程,ほのかに青リンゴっぽいフルーティーさがありましたけど… …

★「おりがらみバージョン」は,開栓〜2日程ですが,こっちはマスカットぽい味わいを感じました。これもオリとの絡みのなせる世界でしょうか?

個人的には「おりがらみ」や「にごり」よりは,どんなに若い酒でも「おり」が下げてあるほうが,より酒の味わいがわかりやすいので好きです。でも,この「土佐しらぎく 特別純米 おりがらみ」のような,ある意味,日本酒慣れしていない人がシャンパンを飲むような感覚で,ワイングラスをくゆらせて西洋系の料理と合わせてみても,おもしろいのではないでしょうか?

こちらも,特に女性にオススメです。

2013/04/09

調味料対決:「とうがらし味のフライドにんにく」vs「ナムプリックパッポン」

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あまり人には公言してませんが,調味料を集めるのが趣味だったりします。そのなかでも,これまで苦手としていたのは「辛い」調味料でした。そんな苦手分野を克服するきっかけとなったのが……

★「ナムプリックパッポン」との出会い!(○写真右側)

もうすっかり味わいの虜になってしまい毎日のように試行錯誤しながら使ってますが,そんな矢先,ショッピングセンターの食料品売場で発見したのが……

★「とうがらし味のフライドにんにく」(○写真左側)

こちらは大手の「桃屋」による新商品です。

というわけで,両者の味わい...etcを比較してみます。

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★「とうがらし味のフライドにんにく」(○写真左側)

原材料はフライドオニオンやフライドにんにく,いりごま,砂糖,食塩,にんにくパウダー,チキンエキス,すりごま,チキンブイヨン,おろしにんにく,唐辛子,なたね油,パブリカ色素…etcといったところです。

フライドオニオンやフライドにんにく,いりごまが食感にアクセントを与えています。味わいは,粉やペースト状のものでコーティングされた印象があり,口に含んだ瞬間,パッと広がるタイプです。

最初の想像以上にゴマの風味が広がり,カリッというよりはシットリしています。

★「ナムプリックパッポン」(○写真右側)

原材料は干しえび,生エビ(加熱処理後フライド状態に),タマネギ,にんにく,唐辛子,砂糖,食塩,大豆油…etc。

こちらは原材料を砂糖や食塩,唐辛子等で味付けし,人間の手でカリカリに油で揚げていく手法がとられています。素材の旨味を全面に押すだけでなく,エビも大量につかわれていて,ぱりぱりとした食感が楽しめます。

http://patpong.biz/
↑ナムプリックパッポンのウェブサイト。無料お試しパックも提供されています。

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さてさて,個人的な雑感は以下のとおりです。

★★「とうがらし味のフライドにんにく」は辛いけど日本の味覚をしっかり研究してあるせいか,わりとすぐに馴染めるタイプかなと思います。パウダーやペースト系の含有量が多いせいか,旨味はパッと広がります。

ただ動物系の原材料はチキンパウダーだけのためか,旨味としてゴマの風味が全面に出てきます。味わいにまとまりはありますが,香水のようなトップノートからラストノートまで余韻が続くというタイプではありません。

守備範囲は広く,日本人受けするタイプかなというのが「とうがらし味のフライドにんにく」を試した雑感です。

★★「ナムプリックパッポン」は,桃屋の新商品と比べれば,ずいぶんと素朴な味です。色素も使っていません。写真はマイルドタイプですが,タイで製造されているので,けっこうな辛さです。

こちらは,動物系の旨味が干しえびと生エビ(加熱調理後カリカリに)で構成されていて,エビの旨味がほとばしります。人間による少量生産のためロットごとに微妙な違いがあるものの,素直な味わいの広がりがあります。

日本人受けは桃屋のものに比べると劣るかもしれませんが,使いだすとクセになる奥行き感と素材の
旨味を最大限にいかしたタイプという雑感です。

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最後に,かなり個人的な意見になりますが……

桃屋の新商品はよく日本の好みを研究されていて,万人受けする味わいに仕上がってます。調味料としても使いやすいと思います。入手しやすいのも魅力です。でも,動物系の旨味がチキンパウダーというところが,どうも味わいの奥深さを感じさせてくれません。

コストパフォーマンスを含め,味わいの満足感は,ナムプリックパッポンのほうがあります。エビもふんだんに使われていて,味わうごとに旨味が増してくる印象です。ただし辛さが桃屋のものより上回るので,辛いものが苦手な方は慣れるのに時間がかかるかもしれません(事実,私がそうでした)。

いろいろ書き連ねてみましたが「論より証拠」。これを読んでくださり気になるようでしたら,まずは味わってみてはいかがでしょうか?

http://patpong.biz/
↑ナムプリックパッポンのウェブサイト。無料お試しパックも提供されています。

http://www.momoya.co.jp/products/detail/togarashininniku.php
↑桃屋のウェブサイト

2013/04/01

四季の風呂:四月は桜湯

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桜の花びらや葉を湯船に浮かべると,ほんのり桜の香りが身体にただようそうです。
ただ,むやみに野生の桜をとると御用ともなりかねないのでお控え下さい。
葉の成分は汗疹にも良いようです。

桜の成分が入っているものを入れて入浴すれば満足といったところでしょうか。

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