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2013/01/23

交通広告「金麦」:ウォーホールのキャンベルスープ缶とは真逆の存在感。

Mugi

とある地下鉄の駅の通路を歩いていて,久々に「気持ちいいデザインの広告」と立ち止まった。

今までアルコール飲料の広告といえば,瓶や缶といった容器で認知されてナンボといったイメージが強くありましたけど,この広告には商品の目印ともいえる缶はシルエットのみ。文字としてのコピーも「うれしいのが、」とあるのみ。ロゴと泡しぶきだけで商品のイメージが喚起できるなんて,なんだか,ウォーホールのキャンベルスープ缶へのアイロニーとでもいうべきでしょうか?! 

「商品そのものの味わいは,実際に飲んでみてください!」と語りかけるような世界観でした。

この商品の主な購買層ともいえる中年男性に人気があるという壇れいさんの表情が指先までゆきとどいているようにも見え,殺風景な地下鉄の通路で「ちょっと早めに家路について,暖を取りながらゆっくり飲もうかな?」という気にさせてくれる,「うまいなあ」と膝を叩いてしまった広告でした。

ちなみに,自分自身は一切,リキュール類(発泡酒)は飲みませんが。苦笑。

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