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2011年6月

2011/06/30

左利きのウェブサイト更新

今日(6月30日),左利きのさまざまな情報を網羅した「クラブレフティ」を更新しました。

「左利きのための手芸(編み物)」について,ちょっとしたこぼれ話を掲載しています。

http://homepage3.nifty.com/club-lefty/

2011/06/12

花の命を復活させるアゲハ蝶。

前回の記事に,猥雑?な大阪・兎我野町でキレイなサツキツツジを発見したことを書きましたが…

先日,仕事の準備で,京都市内にある某所へ行き, 車を,これまた奇遇にもサツキツツジの前に止めたら…

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↑奇遇にもアゲハ蝶を発見!

1万円台の安物コンパクトカメラにくわえて, つい最近,バタンと落としてしまったらフォーカスも甘くなってしまいました。 自分自身,カメラの趣味はないので,見苦しい点はご了承を。 というよりは,動画にしてしまったほうが良かったです。

しかも,「あちやこち ひたひたひた」と飛んでいたので, ほんの二十秒程でどこかに行ってしまいましたが…

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↑一枚目はボケててすいませんが,一生懸命,サツキの蜜を吸っていました。
 
ちなみに蝶が花にくることで,植物は受粉が進むなんていいますが,
 
キリスト教において蝶は「復活」の象徴らしいですし,
ギリシャでは「不死」や「魂」を象徴しているようです。

人間界では「夜の蝶」と呼ばれる淑女がいらっしゃいますけど, 西洋の象徴的な意味合いからいけば, さながら「魂の復活」=「殿方のリフレッシュ」といったところでしょうか?(笑)

それにしても,羽の美しいこと!

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↑この蝶の姿を見て…

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↑気まぐれで仕立てた黒紋付には, この「粋な紋」とされる「糸輪に覗き揚羽蝶」を最後まで候補にしていたのに…

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↑土壇場でレアな紋のほうが目立つと思って「蔓結び蝶」にした自分の心の虚しさを反省。苦笑。

2011/06/10

街角の花:曾根崎心中にも登場する大坂三十三観音3番札所にて。

:: 日記でありながら言葉すくなめで申し訳ありませんが…

 大阪の梅田に程近くに兎我野(とがの)町というエリアがあります。
 大阪の歓楽街といえば,
 関西在住以外の方なら北新地やミナミという地名を連想するかもしれませんが,

 北新地とは梅新東交差点をはさんで対角線上にある兎我野町は…

 東京でいえば,さながら上野の不忍池周辺を連想させる「雰囲気」と持ってます。

 上野の不忍池周辺には天台宗の有名な寛永寺があると思えば,
 ホモ&SM映画館の世界傑作劇場や飲食店,風俗店が軒を連ね,
 そうかと思えば,テレビで林家三平の母親が入籍した国分佐智子の着物を見立てているシーンもあった, 老舗の高級呉服屋があったり。
 猥雑な雰囲気のなかにも「歴史の足跡」を感じさせてくれるので,どこか落ち着きます。

:: さて,話題を兎我野町に戻すとしまして,
 細かい兎我野町の紹介は,いつか誰かに任せるとしまして…
 こんな光景に出逢いました。

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↑こうやって見ると,ただの小さなお宮にサツキツツジの花で話題が終わってしまいそうですが…

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↑ここは「神明社跡(神明宮跡)」といって,
 かつては大坂で多くの人が巡礼した「大坂三十三観音」の3番目の札所。
 で,いろいろと奉納した方の名前を見て頂くと…
 「リッ○○ール○野○○子」と書かれていますが,
 このリ○チ○ールとは,兎我野町に店舗をかまえる風俗店です。

 ちなみに,女郎・お初と徳兵衛といえば,かの有名な「曾根崎心中」の登場人物ですが,
 その「曾根崎心中」の冒頭には大坂三十三観音めぐりが綴られていて,
 お初も,ここで手を合わせたと思われます。

:: それにしても,このサツキツツジ!
 たかがサツキツツジと思われるかもしれませんが,

 さっきサツキツツジの「花言葉」を知って…
 この兎我野町こそ,ツツジにふさわしいと思わずにはいられませんでした!

 そのサツキツツジには,「協力が得られる」「自制心」「節制」といった花言葉があるようです。贈り物としては「成人の日を迎える人」や「愛する人」へ渡すのがふさわしいようです。

 ちなみに,いわゆる花が大きめでサツキツツジよりも先に咲くツツジの花言葉になりますと…

 赤いツツジは「恋の喜び」
 白いツツジは「初恋」
 ヤマツツジは「燃える思い」

 こんなサツキやツツジの花言葉を知り,
 兎我野町のツツジを地べた目線から見ると,
 この土地で生活してきた人達の足音を観じるまでもないとしても,
 その存在感に周囲の(決してネガティブな部分だけじゃない)
 俗悪なデコレーションとコントラストをなす「美しさ」を感じずにはいられません。

 そして,なかなか都会の街角では感じにくい「季節感」を感じることができます。

 だからこそ,この街を歩くエロ心満載の諸氏に,
 花屋で花束買うのも良いけど,
 神明社跡のサツキツツジを一つつまんで,
 願掛けがわりに,何かプレゼンテーションしていただきたく思いながら,
 
 この兎我野町をスルーして,仕事の打ち合わせに向かいました。


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