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2011/04/24

人は顔(姿形)か?心か?:0419南條光貴劇団@満座劇場

:: 先日の事ですが,仕事の打ち合わせの時間が4時ということで,
 いろんな予定を変更して,久々に,昼の部で大衆演劇を見ました。

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 場所は深江橋の満座劇場。
 駅から1分位と便利なのですが深江橋という場所までの道のりが,
 いつもやや遠く感じてしまいます。

:: この日は,大阪の劇場に乗ると必ず観劇している南條光貴劇団です。
 今年一月,南條欣也が副座長になり新たな展開を期待してみました。

 芝居の外題は「魔風恋風」とありましたが,
 これは他の劇団でもよくやっている「花かんざし」でした。

 この「花かんざし」,自分の中では見たい芝居のトップ5にはいるぐらい,
 いろいろとかんがえさせられる内容です。

:: 各劇団でアレンジが異なっていたりしますが,
 顔に火傷のアザ(ケロイド状)がある浪人が,
 目の見えない女性を救い,自分の家に連れて帰り,
 そのうち,その女性が浪人の顔を触ってみたいというが,
 アザを知られたくない浪人は弟分の顔を触らせます。

:: このへんの話の展開は,本当に劇団によって違うので,
 おおざっぱに書いてみました。

:: そしてあれこれ展開があった末,手術によって女性の目が見えるようなるのですが…

 女性は自分を救ってくれた浪人ではなく,浪人の弟分に抱きついてしまい,
 失意の末,浪人は旅に出てしまうというストーリーです。

:: この芝居,たとえば人気のある某劇団では,
 目の見えない女性に,
 「心の美しい人は,お顔もきれい」的なセリフを言わせてみたり,
 とてもキレイなストーリー展開でしたが,

:: 南條光貴劇団のそれは,笑いあり,多少のドタバタ感ありながらも,
 副座長なりたての南條欣也がアザのある浪人(主役)ということもあり,
 フレッシュ感のある熱演でした。

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 芝居後の口上あいさつのシーンより。
 南條欣也と光條元貴。

:: ここからはショーをダイジェストで。

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↑特別ゲストの剣一平。
 この人,昨年12月の恋瀬川翔炎でもゲスト出演していたが,
 南條光貴劇団のほうが芸風が合っているような気がします。

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↑南條光貴座長。歌は「あ〜かしあの〜」と『赤いハンカチ』が毎度のお決まりですが,

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↑「明日も来てね!」というポーズもお決まり!!

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↑芝居にショーに…副座長の重責もあってか,より重心も下がってきた南條欣也。
 以前は踊りのキレを全面に出してましたが,最近,ちょっとしっとり感も。

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↑この日はシンプルな色合いでしたが…
 南條光貴座長の女形の着物は,いつもキレイな色合いでセンスがいいです。

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↑フィナーレより。

:: 東日本大震災の影響で,どこのエンターテイメント系の施設もお客さんが少なめのようですが,
 お涙ちょうだいの人情劇でも,笑いをとる部分では明るく,楽しく,
 そしてとても和やかな座長と劇団さんです。

:: この月は大阪・満座劇場,5月は金沢のおくら座での公演を控えている南條光貴劇団でした。

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