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2010/05/24

真実味ある芝居:南條光貴劇団@0523渚の湯

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↑風雨に悩まされながらも,枚方市郊外にある「渚の湯」へ。
 京阪電鉄の御殿山駅というところから歩いて5分程です。
 この日は外題の文字が雨でにじんでいて,いかに風雨が強かったかわかって頂けます。

:: 風雨のためお客さんが少なめでしたが,
 入口の演目を見ると期待できそうな日曜日の夜の部。

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↑オープニングより。いつも“元気”な光條元貴。

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↑南條欣也と光條夕貴の相舞踊。
 光條夕貴は,いつも「立ち」の着こなしが似合ってます。

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↑南條光貴座長。劇団のポスターでは女形が目立ちますが,
 いやはや「立ち」も立ってるだけでサマになる,
 ある意味「持って生まれたホシ」を感じる役者さん。

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↑よく見ると胸の部分の染めと,全く同じではないものの,
 扇子の色合いが合わせてあります。

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↑座長の着物コーディネイトは,妙にケバケバしさに走らず,
コントラストやメリハリも利いていて,おまけに観ていて清潔感があります。
 
:: さてさて,この日の芝居は「見送る親子」という人情劇でした。
 一幕二場のシンプルな芝居ながら,これはいつも思うのですが,
 親に捨てられた息子が主人公の芝居(例えば「瞼の母」)や
 親違いの子どもをめぐる男の芝居になると,
 セリフ回しの旨さといった技巧を超えた真実味のある芝居が魅力の南條光貴座長。

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↑毎度恒例の「あ〜かしやの〜」と歌ってお客さんに握手して,
 「また来てね〜」と写真のようにおどけて見せる南條光貴座長。

:: そしてショー前の幕間に,
 ちょっとパロディーなカツラと化粧をした灯光さんが第三部のショー前に前説をしていました。
 喋るのにかなり緊張の様子でしたが,
 それでも一所懸命お客さんに伝えようとする姿勢が嬉しく思いました。

:: さてさて,ショーがはじまりました。

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↑じめじめした風雨の日に・・・爽やかな女形の衣裳でした。

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↑「あんたあのコの何なのさ?!」と・・・
 宇崎竜童の歌声とともにお客さんを挑発する南條欣也。
 この曲で他所の劇団の役者さんも時々同じことをやってますが・・・
 南條欣也のバージョンは挑発も軽快なので良く似合ってます。

:: ラストは[m:66]花魁ショー。
 もう南條光貴座長の花魁は見慣れてますが,

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↑この座長の花魁は品の良さがグッド!

:: 嗚呼,それにしても,ここの劇場,
 夜の部はお客さんの動員に相当厳しい様子でした。

:: とまれ,とてもリーズナブルな入場料で芝居にショーに着物...etc。
 教科書では決して学べない庶民の「日本文化」を存分に楽しめる大衆演劇です。

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