« 2008年12月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年1月

2009/01/12

日本語と英語の練習用絵本:「Ai ジョンレノンが見た日本」

Cover(●写真)『Ai - ジョン・レノンが見た日本』ジョン・レノン/オノ・ヨーコ(筑摩書房/640円+税)

この本は,ジョン・レノンが日本語を学習するとき,イラストとローマ字(アルファベット)を使って,

まるでスケッチのように日本語を楽しんだ,楽しい大人の絵本です。

残念ながらイラストは紹介できませんが・・・

たとえば・・・

★YOU SHOULD NOT TALK WHILE EATING!!
☆食べながら話しません。
(51ページ)

なんて・・・少し古い日本の男だったら・・・
「食事は黙って食べろ!」と言う人が多いですが・・・
それを聞いて,ジョン・レノンは驚いたのかもしれません。

ちなみに・・・読んでいてわかったような,わからない表現は・・・

★PRICE OF GEISHA GOES UP
☆芸者の値段は上がります。
(111ページ)

長くお座敷に居てもらうと花代が上がるということなのでしょうか?

それにしても,この一文は・・・深い!

☆THE MORE YOU KNOW, THE LESS YOU WANT TO TALK.
 THE LESS YOU KNOW, THE MORE YOU WANT TO TALK.
★知ってれば知っているほど、話したがらない。
 知らなければ知らないほど、話したがる。
(171ページ)

いろんな解釈ができますけど・・・こんな言葉を,日本語が片言しかできない人に言われたら・・・
自分自身の日本語よりも,自分自身の生き方を問われているかのようです。


とまれ・・・とても無邪気な子どもが新しい発見をするかのような言葉のスケッチで・・・
見るだけでも楽しい一冊です。

2009/01/06

正月に飲んだ日本酒いろいろ:開運/國香/臥竜梅/王禄

Sakeここ最近,酒の話題は控えていましたが・・・
正月になると,飲む人数も増えるので,何本か良酒を飲み比べる楽しみがあります。

ちなみに・・・正月は,静岡県の酒をメインに飲む事が定着しています。
(「開運」というネーミングに惹かれて)


(●写真)左から順番に・・・

☆「開運 初蔵出し しぼりたて原酒生酒 20BY」(静岡)
 これは,静岡県にある一部の酒屋でのみ流通している・・・
 ふつうの「しぼりたて」とは別スペックの酒。
 兵庫産特A地区の山田錦60%精米で20度近いアルコール度数ながらも・・・
 飲み口は軽快で・・・米の旨味も見事に舌の上で浮かんできます。
 これの1年古いタイプを共同購入者の方から分けていただきましたが・・・
 味乗りが抜群で・・・このレベルで一升瓶2310円なら言う事なしです。
 ヘタリ無しで・・・日にちが経つごとに旨味が増してきます。

☆「臥龍梅 鳳雛 純米吟醸 生貯原酒 短稈渡船 19BY」
 これは19BYなので新酒ではありません。
 山田錦の父方の米「滋賀県産 短稈渡船」を55%精米して・・・
 酵母は香り立つ「明利酵母」,そして静岡で醸すと・・・
 滋賀県の蔵が多く醸す「渡船」の酒とは甘みをグッと感じる部分以外は全く違う・・・
 とても華やかな酒です。
 これも一升瓶が3000円なので,酒米の希少さを考えると,コストパフォーマンスは高いと思います。
 じつは火入れなので,これからじっくり飲みます。

☆「國香 特別純米 中汲み 無濾過生原酒 20BY」
 五百万石を55%精米なので「純米吟醸」といっても良い味わい。
 おりで白く濁っているタイプですが・・・日本酒度が+8.0でスッキリしています。
 独特なメロン系の香りが口に含むといっぱいに広がります。
 この酒は花冷えで,鍋と合わせて飲みたい。
 というか,正月になると必ず飲みたい一本。
 関西では手に入りませんが「國香」は好きな酒です。

☆「王禄 純米酒 山田錦80% 無濾過生原酒 直汲」
 東出雲町産の無農薬山田錦を80%だけ精米していますが・・・
 搾った酒を即,瓶に詰めているので,飲み始めからしばらくは,
 ガスでピチピチしています。
 80%精米で搾りたてとなると・・・粗いかな?と思っていましたが・・・
 後味に低精米っぽさを若干感じるものの・・・
 想像以上にやさしい余韻を感じた酒です。
 これまで飲んだ80%精米のなかでは,一番好印象の酒。

とまあ・・・こんな感じで一年中飲んでいるわけではないので,念のため。笑。

« 2008年12月 | トップページ | 2009年3月 »