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2008年6月

2008/06/29

アンティーク夏着物の仕立て直し

Dscf0377☆100年以上も昔の着物(●写真左)。
 これは「アンティーク」という定義ができます。
 曾祖父(great-grandfather!!)のものが・・・
 形見として祖母の女性用にリメイクされ・・・
 一度,実母が,洋服のジャケットにしようと,袖や襟をほどいていました。

 が,これは正真正銘の「能登上布」であることがわかり・・・
 しかも,こういった絣はレアなので・・・
 「仕立て直し」や「修繕」は難しい状態ながらも・・・
 探究心旺盛な和裁士さんにお願いしてみました。

 あとは・・・和裁士さんの「気持ち」を信頼するのみ。

 というわけで・・・やっぱり予想以上の仕上がりでした。
 腹部に・・・偶然みつけた同じような絣の生地を足していますが・・・
 その部分は・・・兵児帯なら,なんとかカバーできそう。

 ちなみに,最近では,ドクロやゴシック調の柄が染められた浴衣が多いものの・・・
 古典的な絣のアンティーク着物を今の時代に生かすべく・・・
 半襟や帯や足袋は爽やかな色調で遊ぶ予定です。


2008/06/24

0623大衆演劇:劇団むらさき@梅南座

Dscf0151(●写真上)66歳の女形はレアでしょう:南條すすむ座長
(●写真中)こちらは新舞踊の綺麗な舞踊:之の丞座長
(●写真下)将来が期待される中一の獅子丸

23日(月曜)は・・・朝から仕事で撮影に同行後,
梅南座の「劇団むらさき」を再度観劇。

それにしても・・・今月は「大入り袋」の枚数が少ない。
寂しいような気もしますが・・・客の人数は少なくても,
客の「楽しみ度」が高いので,笑い声,ハンチョが止まりません。


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ある意味「劇団むらさき」は大衆演劇度満点の,変態度も高い劇団です。
この日は・・・月曜日ということと,火曜日に客演があって「要」気合いの芝居ということもあってか・・・わりとアドリブが多い気楽な喜劇。
そしてショーは「女形大会」でした。

ちなみに,ここの劇団には若い話題の花形役者はいませんが・・・
凸凹老若男女といった感じで,踊りもけっこうしっかりしています。
こういう劇団のほうが,意外に見ていて飽きません。
それと・・・男性客の場合,必ずしも客の多い劇団に「気になる女優」がいるとは限りませんから,
自分なりに楽しむ余地ありです。笑。

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2008/06/17

久々に日本酒の話題でも:「御湖鶴 新美山錦 純米吟醸」「綿屋倶楽部 純米生原酒」「黒部峡 蔵しぼり 特別本醸造 生原酒」

Dscf0100このところ「飲んだ酒」を書いていませんでした。^^;
空瓶ばかりの写真とともに,ちょっとしたコメントでも・・・。


★(●写真左)「御湖鶴 新美山錦 純米吟醸」

最近,テレビで蔵元が紹介されたようですが・・・長野県諏訪地方の若い蔵元の酒です。
今回,唯一の火入れですが,火入れゆえのスッキリ感もあり,
味わいの輪郭もハッキリしていて,酸味がいきいきしているのでサッパリした飲み口だったりしますが・・・
余韻として感じる甘みが優しかったです。
よく酒の味わいで「フルーティー」という表現が使われますが・・・
どこの蔵の「フルーティー」さに近いかというと「東洋美人」。
「東洋美人」がクールな美人なら,「御湖鶴 」は素朴なお嬢さんといった趣です。

(原料米:新美山錦/精米歩合:50%/日本酒度:+2/酸度:1.7/Alc:15.5度)

★(●写真中)「綿屋倶楽部(コットンクラブ) 純米生原酒」

地震で多く耳にする宮城県栗原市で醸された小粋なネーミングの「綿屋倶楽部(コットンクラブ)」 
この酒は,なんと日本酒度が「マイナス5」で,しかも「18〜19度の生原酒」です。
こんな数値を見てしまうと,一昔前のベタ〜っと甘い悪酒を連想してしまいがちですが・・・
酸度が高いので,意外に喉を通っていきます。
それでも・・・やっぱり「甘い」。その「甘さ」は米を噛み締める時の甘さと同じで「旨さ」を伴っていますが・・・
これからの暑い時期,こういう甘口の酒は,氷を浮かべてロックにしたりソーダ割りして・・・
清酒を知らない人にも楽しんでもらいたいものです。
ちなみに酒の味わいそのものは「旨い」です。たまには日本酒度マイナスの酒もいいですよ。

(原料米:ひとめぼれ他(酒店の表示による)/精米歩合:55%/酵母:協会901/日本酒度:−5/酸度:2.0/Alc18-19度)

★(●写真右)「黒部峡 蔵しぼり 特別本醸造 生原酒」

上記の二つと比べますと,特徴的にはオーソドックスだったりしますし,
無名の蔵ですが・・・よ〜く味わうと,なかなか米の旨味がいいです。
思うのですが・・・深酔いしない限り,特に夏の暑い時期には・・・
「アル添」してるぐらいのほうが後味がスッキリして,香りもほど良く,
けっして「アル添」を軽蔑すべきではないと考えます。

(原料米:五百万石/精米歩合:55%/日本酒度:+5/酸度:1.5/Alc:17-18度)


2008/06/15

池本酒造訪問(&鯉の放流)/西友のうなぎ蒲焼

Dscf0081(●写真左)酒蔵の「命」井戸水。徳川慶喜の天狗党討伐陣の御前水だったとのこと。


☆14日(土曜日)。
 昨年も参加した「池本酒造 無農薬・無化学肥料・山田錦 米栽培」ですが,
 先月24日にあった田植えは事情により参加できず,
 田んぼへの鯉の放流から参加。
 
 田んぼへ鯉を放流する事により,
 雑草や虫を食べたり,
 あちこちを泳ぎ回ることで水が濁り,
 雑草の生育を鈍らせるといった効果があるそうです。
 そして何より,鯉が育つ安全な水田というわけです。

 鯉の放流は・・・100尾ほどなのであっという間に終わり・・・
 山間部の燕子花を見た後,
 蔵元である池本酒造へ。
 滋賀県北部の高島市今津町にあり,
 UCCコーヒーの量り売りまでしていて,
 ふつうの酒屋のような蔵元です。

 とまれ,以前から吟醸酒造りに力を入れていて,
 関西よりは関東で人気のある酒です。
 この冬,社長が亡くなられ,
 今は若き新社長が普通酒から「槽しぼり」で頑張っています。

 昼食は,蔵元すぐ近くにある
 「西友(にしとも)」という川魚系の料理屋で参加者の方々と。
 そこで新社長と二人,うなぎ一匹がのった特大のうなぎ丼を注文(●写真下)。
 これで税込み2310円なら,そう高くはないです。

 蔵元持参の「愛しぼり」(吟醸)/「純米大吟醸」/「大吟醸 斗瓶囲い」も自由に飲めるということで,
 充実の昼食でした。

 昨年は収穫前に鹿..etcに米を食い尽くされ,たった100kgの収穫でしたが・・・
 今年は十分な収穫量を期待したいものです。


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