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2008年3月

2008/03/17

芳水「山廃純米生原酒」:パワーあふれる味わい。

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新酒で,なおかつ山廃の生原酒となると・・・
酸味も旨味も,まだ若いながらにパワー感あふれる味わい。
若すぎて,とても燗酒という風情はないものの・・・

「生」の山廃づくりで感じる「味わいのフルーティーさ」は,
ちょっと熟成させると,干しぶどうやプルーンを思わせる渋みがあって,
個人的に好きです。
徳島の酒ですが・・・米は,滋賀県産の特別栽培米・玉栄。口に入れた瞬間は原酒ゆえに甘みが口に広がりますが・・・後半,パンチの効いた辛みで喉を通っていきます。

最近の酒は何だか似たような飲みやすい酒が多くて・・・と「お嘆きの貴兄に」,辛口の●●●でもないですが・・・こういう酒はいかがなものでしょうか?

(原料米:滋賀玉栄/精米歩合:60%/日本酒度:+5.0度/酸度:2.5度/アミノ酸:2.1度/アルコール度数:18.5度)

2008/03/03

奈良の旨い酒:「櫛羅 純米 無濾過生原酒」

Dscf0359透明な一升瓶ゆえ・・・グラスで飲みたくなる酒ですが・・・
味わいはこの蔵の味を感じる和菓子風の麹の香りがあって「やさしい和系」といった感じです。

日本酒度が+6とあり,酸味もきいて口に入れた瞬間はキリッとしていますが・・・
千代酒造の酒全般に通じる,良い意味で「やわらか物」的な喉越し。

生原酒ゆえ,口に含むと,ほんのりフルーティーですが・・・
飲むと「千代酒造」を思わせる和菓子風の麹の香りが口に広がるので・・・
じつは猪口で飲むのがお似合いかも。

千代酒造には一度訪れた事があり・・・
この「櫛羅」に使われる山田錦も蔵のそばにある田んぼで栽培されていて・・・
正真正銘の「奈良酒」です。

生原酒ですが,雰囲気はとても柔らかいので,飲んでいて楽な一本です。


(原料米:櫛羅産山田錦/精米歩合:60%/日本酒度:+6/酸度:1.9/アルコール度:17.5/酵母:秘蔵)


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