« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008/01/31

究極の本醸造「大黒正宗」

Dscf0206
19BYの「大黒正宗 しぼりたて(生)」は,2回目です。
ボジョレーヌーヴォーじゃないですけど,
解禁日に飲んだ時は若すぎた味わいも・・・
一ヶ月経って・・・少し落ち着きだしてきました。

でも,これ一升瓶で2415円(四合だと1050円)!
今年の大黒正宗は,とても端正な酒です。
規格的には「本醸造」ですが,酒屋でスペックを聞いたら・・・
れっきとした「吟醸」と同じです。
それも,ふつうの大吟醸クラスよりも,ずっと味わいが深いです。

また「純米信仰」の頑なマニアにこそ,この酒を飲んでもらいたい。
「醸造アルコール」といっても、ちゃんと自醸の米アルコールを使えば・・・
「アル添」とは,お酒の味わいに「喉越しを良くする背筋を作る工夫」ということを。

この酒,最初の口当たりは原酒特有の米の甘みを感じますが・・・
喉を通るときには,ビシッとした辛みで胃袋に落ちて行きます。

「男酒」とは・・・こういう酒のことを言います。


2008/01/29

Hermes BirkinじゃなくてJane Birkin:着物用のバックをアレンジ。

382833190_234☆昨晩は・・・めったに見ない「SMAP×SMAP」をテレビで見ました。
 少しイギリスに滞在していた頃,大学時代の親友がロンドンへ来て・・・

 「ジェーン・バーキンのコンサートがパリであるから,是非,行きたい。
 でも,一人で行くのは不安で寂しいから,一緒に付いてきて欲しい
 航空券代は出すから!! 頼む!」

 というオファーを受けたので「yes, of course」と飛びました。笑。

 そのときの「コンサートチケットの半券」と「パンフレット」が(●写真上)です。

 Hermes Birkinに入れるに一番ふさわしい物だけは持っています。
 といっても,私は,特別にJane Birkinのファンではありません。

 番組の中で,キムタクや草ナギ(漢字が出ない。苦笑)がHermes Birkinをプレゼントされ,

 「使い込んだ感じにしなきゃダメ」

 と,新品のHermes Birkinを,Jane Birkinが踏みつけてました。

 車でも,ちょっとキズが付いただけで血相を変えるチャチな日本人は,考えを改めるべきです。爆。

Dscf0190☆というわけで・・・Hermes Birkinなぞ買う余裕のない私は・・・
 
 着物を着るときは大きなカバンはいらない!というわけで・・・

 いつしか生活雑貨店で買った女性用の小さなコスメバックを,
 日本式の風呂敷に包んでアレンジしてみました。(●写真中)(●写真下)

 男なので,あまりカワイイ感じにしてもダサイので,
 古典的な海老茶色の風呂敷にしてみました。

 ちょっとカバンのサイズが小さいので,結び目が大きいです。

 もう少し工夫してみます。


Dscf0194



2008/01/28

酸が高いのに,とてもスマートな逸品:「東北泉 純米しぼりたて生 仕込み3号」。

080112_191801(●写真)「東北泉 純米しぼりたて生 仕込み3号」

この酒・・・買って,あっという間に飲み干してしまいました。

表示は「純米」ですが・・・麹米は山田錦50%精米,掛米は出羽燦々55%精米と・・・
スペックの上では完全に「純米吟醸」です。

「山田錦」のみならず「出羽燦々」を使ったお酒って,けっこう香りが高い酒が多いような気がしますけど,

この東北泉も,いつもの東北泉と同じように,香りはおとなしいです。
口に含んだ時の香りも清楚です。
アルコール度数は16.5ですが・・・ドカンとくるタイプではありません。

でも,酸度が1.8もあるのにアミノ酸度がたった0.8。
辛すぎなく,柔らかい旨味の中をスッキリとキレていく・・・とても出来の良い酒です。
個人的には「酸の高い酒」が好きなので,願ったり適ったり。

濃醇な酒も好きですが・・・こういう派手さがなくても,
少しずつ口に含むたびに品の旨さを感じられる酒に魅力を感じます。

同じ山形でも「十四代」あたりとは全く対照的な酒ですが・・・
「甘いマスクの,スッキリ爽やかな若手俳優」といった感じの・・・
ちょっと中性的なお酒と表現しておきましょう。


(原料米/麹米:山田錦,掛米:出羽燦々/精米歩合,麹:50%,掛:55%/酵母:協会901/日本酒度:+4/酸度:1.8/Alc16.5度)

2008/01/25

着物の帯(秋冬):源氏香。

Dscf0175☆このところ・・・
 着物姿といえば「袴」ばかりはいていますが,
 「袴」をはけばはくほど,
 「帯」がしっかりしてると,着崩れの心配が全くないことを実感。

 でも,残念なのは・・・
 「袴」をはくと「帯」が少ししか見えない。涙。
 というわけで,(●写真)はこの秋冬に,よく締めている帯です。


★(左上)
 博多帯でテディベアみたいな「ぬいぐるみ」の柄が入ってます。
 博多帯は結び目がキレイで,締まりも良く,
 「帯」のなかでは一番好きです。

★(中)
 上のものと同じ博多帯で,
 こちらの柄は「源氏香」

 http://www.ahiroya.jp/kouzu-name.htm

 ↑源氏香の説明。
 ようするに「源氏名」が「お香」を置く形で表現されているってわけです。
 それにしても深い「香り」の遊びです。

★(右下)
 この「帯」は,米沢の「宝来織(ほうらいおり)」。
 無地ですが,色がキレイなので買ったものです。
 宝来織はキレイな色が多いです。

 ヒゲが出て,凄く紬っぽい織。
 ちょっと柔らかめですが,意外にシッカリ締まってくれます。

2008/01/18

裁断紙幣を再利用して地場産業の活性化とNHKのニュース「おはよう日本」で放映されていた

「お金」としての使命を終えた「紙幣」は,どこへ消えていくのか? 

今まで,気にならないようで気になる,とても興味深い話題でしたが・・・

NHKの朝のニュース「おはよう日本」で,山梨・身延町の手すき和紙の工房で,

縁起物の飾りをつけた団扇(うちわ)...etcに,裁断された紙幣を漉きこんで商品化されていました。

これも地場産業活性化の一環だそうで・・・裁断紙幣のリサイクルも,

言ってみれば「金は天下の回りもの」というフレーズそのものだなあと思わずにはいられませんでした。

で、ちょっと調べてみたら・・・この商品・・・

http://www.okumantyoja.com/

↑「億万長者」という山梨の製紙会社が運営するサイトで,

 団扇だけでなく扇子や封筒も紹介されてました。

 まあ,これも資源の有効利用ということで・・・

 景気がいいのか悪いのか,よくわからない昨今,

 「財運グッズ」として重宝されるのか?!


2008/01/12

現代日本的なfiber artに魅せられる:堀木エリ子@心斎橋そごう

Dscf0079☆先日,大阪へ仕事関係の事で行った時,
 その一つとして「堀木エリ子の世界展〜和紙から生まれる祈り」を見るため,
 大阪・心斎橋の「そごう」へ(●写真左)。

 「和紙」を使った壮大な芸術作品のみならず,
 成田空港やモダンなスペースでも「ほのかな温かみ」を醸し出す世界です。

 こうしてパソコンに向かっていると,
 モニターから発せられる光は目に突き刺さる感じですが・・・

 和紙という「オブラート」を包まれた光は・・・
 とてもリラックスした気分にさせられます。

 とにかく,作品の規模が大きいので,
 身体全体で作品の息吹を感じられます。

 


 半分芸術作品/半分建築空間


 といった趣でしょうか?

 
 http://www.eriko-horiki.com/index.htm

 ↑このサイトのトップページに掲載されたような空間を,
  ギャラリーで感じることができます。


 和紙職人さんの間では堀木エリ子さんの作品に賛否両論のようですが・・・

 こうした作品群をとおして・・・
 手すき和紙づくりを体験するのとは違った


 和紙の空気感を感じる事は・・・新しい世界を知る良い機会と,充実したひとときでした。

2008/01/01

2008年・正月の酒:ラインアップ。

Dscf0043正月といえば・・・「飲む」ことがメインと宣言させていただきます。笑。
2008年・正月用酒のラインアップでも。
いずれも外れナシ!

●喜久醉 しぼりたて 普通酒 無濾過生原酒 19BY 
 (【アルコ-ル度数】 19~20゜/【日本酒度】+3.0/【酸度】 1.7/【原料米及び精米歩合】黄金晴70%精米/ 【酵母】 静岡酵母)
 本当に普通酒なのか!綺麗で丸みのある甘み。生の新酒でも燗が旨い!

●駒泉(こまいずみ) 吟醸純米 生原酒 18BY
(【アルコ-ル度数】17~18゜/【日本酒度】 +3/【酸度】 1.5 /【アミノ酸度】1.5/【原料米及び精米歩合】華想い55%精米/【酵母】青森県酵母)
 これは一番「香り系」。文句なく旨いが・・・こういう香り系は新酒で楽しみたいところ。
 でも,まだ一口だけしか飲んでないので後日期待!

●開運 初蔵出し しぼりたて原酒生酒 19BY
(【アルコ-ル度数】19~20゜/【日本酒度】+4 /【酸度】1.5./【アミノ酸度】1.4/【原料米及び精米歩合】兵庫産山田錦60%精米/【酵母】静岡酵母HD-1)
 パワーのある旨味は,これが一番。静岡限定の本醸造。
  
●翠喜 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み 19BY
(【アルコ-ル度数】16~17゜/【日本酒度】/【酸度】/【アミノ酸度】/【原料米及び精米歩合】長野産美山錦49%精米(麹米)/55%精米(掛米)/【酵母】)
 実弟が帰省用に購入。綺麗な出来上がりでは,今回ダントツ。さすがは東京・小山商店がプッシュしていた酒。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »