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2007/12/24

洗えない,でも一生物のMade in Britain:Barbour/BEDALE

Dscf0025(●写真)
Barbour(バーブァー)のBEDALEジャケット。
独特な匂いがするオイルで防水加工します。


☆昨日,ブティックとは縁遠い物を売る店でレジ中・・・バイト店員が

 「珍しい色のBarbour(バーブァー)を着てますね?」

 と,いきなり訊ねてきてビックリ。

 「ふつうはグリーンをよく見かけますが・・・」

 なんて言うので,Barbour(バーブァー)の製品は気にして見ているのでしょう。

 といっても(●写真)のような・・・
 正直言って,老人が冬の海や山や田畑で作業する時に着たら一番似合いそうなデザイン。

 基本的なコンセプトは19世紀末から続いている「オイル引き」の綿。
 購入当初は,凄く独特なオイルの匂いがあるので,
 車の中が服の匂いで充満しました。^^;

 でも,革と違って関節に負担がかからないし,
 少々の雨なら全く問題なしです。

 ちなみにBarbour(バーブァー)の製品は全世界からメンテナンスを受け入れているので・・・
 会社が倒産しない限り,一生,着る事ができます。
 日本の代理店が窓口になっているみたいですが・・・
 私なら迷わずイギリス本社へ送ります。

 個人的にはイギリスの「物を大事に扱う姿勢」が好きで・・・
 長期使用が見込まれる物に関してはイギリス製を買う事が多いです。

 オーディオのアンプもnaim(ネイムオーディオ)という会社のものですが・・・
 10年以上使って故障はゼロ。
 デザインも日本製のアンプのように他社と横並びということは皆無なので,
 使っていて「古さ」を感じません。

 Barbour(バーブァー)のBEDALEジャケットもnaimと同じ「匂い」があるので,
 この先も,修理やメンテナンスを続けて,
 一生を通じて着てみようと思っています。

 念のため,マメに洗濯しないと気がすまない潔癖な人にはすすめられません。

 生地全体が「オイル引き」なのでクリーニングすらできないのです。
 なので洗濯のかわりに,湿ったタオルで汚れを落とし,オイルを塗り直す作業が必要になります。

 でも,天然素材のオイルなので身体に問題が起きたというこはありません。

 防水性が高いので海での遭難で生き延びたとか・・・
 生地が強いので動物に襲われても助かったとか・・・

 いろんな逸話があるみたいですが・・・(笑)

 たとえば日本の絹織物でも・・・

 泥で染める為に,虫が付かず,火に強く,汚れにも強い「大島紬」も・・・
 本当に大事に使うなら, 
 とことん汚れるまで,日頃は着た後に,汚れた部分や襟をベンジンで拭き,
 一生に3回ぐらいの「洗い張り」が理想なのだそうです。

 「気軽に洗える」と,わりに安易に着てしまいがちですが・・・
 衣類でも丁寧に扱えば・・・特に肌に付かなければ・・・
 そんなにすぐには汚くならないですし・・・

 なんでも綺麗にして「デオドラントな環境」にすること自体,
 ある意味,人間の持つ抵抗力を低下させているような気もしますし・・・

 何より「デオドラントな環境」にするためには,多くの化学物質が使われるので・・・
 何が身体に良いか悪いか・・・よーく考えなければならないですね。
 
 http://www.barbour.jp/

 ↑Barbour(バーブァー)の日本語サイト

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