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2007/08/10

朝青龍は,怪我の前から痛烈な社会的制裁を受けていた。

腰の疲労骨折により「全治6週間」と診断され,夏巡業を休場することにしていたにもかかわらず,母国モンゴルでサッカーをしていた朝青龍。

この事実は,疑いもなく厳しい処分が下されてしかるべき大失態ではあったが・・・

その後の,相次ぐバッシングで,朝青龍の精神が不安的になり,医師が帰国しての治療をすすめたものの・・・

今度は,「なぜ日本で治療できないのか?」と秀ノ山相撲協会理事。こういう疑問の声はありがちですが・・・

少し以前に・・・

「ストレスなら汗をかけば治る」

っていう大島巡業部長の一言は・・・日本国内に多くいる精神的な病を抱えた人達の存在を,まったく無視した発言というか・・・ある種,このテの発言は「身体論」ではなく「体育会系的精神論」なので,医師の診断以上に社会的な注意を呼びかける必要性があるでしょう。

今の段階でも,周囲が感じている以上に,本人が社会的な制裁を受けているだろうし・・・

「国技,国技」と,相撲は「国」を意識しすぎるがゆえに・・・外国人の入門にかんしては寛容なのは素晴らしいが,外国人が勝ちだすと,とたんにバッシングがはじまる。かなり以前から,朝青龍は,すでに痛烈な社会的制裁を受けていた。朝青龍自身,ある種の「差別」を感じていたことでしょう。

ある意味,朝青龍は四面楚歌状態で,日本の社会で「弱い者」となってます。もちろん,夏巡業を休場しサッカーをしていたことへの処分があることは当然のことながらも・・・そろそろ「弱い者イジメ」みたいな報道や言論は,やめておいてもいいのではないかと思う今日この頃であります。

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