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2007年5月

2007/05/31

夏の半襟

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そろそろ夏ということもあり・・・しかも,ここ最近,和物が人気だったりして,特に「浴衣(ゆかた)」の特集が多かったりしますね。男性の場合,浴衣だったら,必要なのは,浴衣そのものと帯だけ。とっても楽だし,浴衣とわからない柄とか素材の雰囲気なら,

半襟を見せたりして,単衣(ひとえ)の着物としても,ごまかして着られる。笑。

というわけで,うまく着れば,7月からのみならず,6月から着られる浴衣ですが,私の場合,祖父が残した着物一式の中に,6月と9月用の単衣(裏地なし)の大島紬。
7〜8月用の羅(絽?)の着物があるので,それを有効利用すべく, (●写真)のように,丈の短い麻の浴衣に,この春に買ったリバーシブルの半襟の片一方を取って縫い付けました。

今,着物の丈や袖を直しているので,出来次第,合わせて紹介してみます。

2007/05/30

藤原紀香の円形脱毛症:ダイヤモンドと寿命。

☆今日(30日)・・・
 かの藤原紀香と陣内智則の披露宴があるらしい。
 ついでに藤原紀香は,今日,結婚の経緯を綴った本を発売するみたい。
 そのなかで・・・

 「マリッジブルーで円形脱毛症になっていた」

 ことを告白しているようです。

 結婚へ準備の過程でケンカが絶えず,ネガティブ(negative)なことばかり考えているうちに,
 「禿(は)げて」しまったのだそうです。

 加えて・・・相方(陣内)がテレビで二人のノロケ話を告白しすぎて・・・
 紀香がキレ,電話番号を変えたり,別れのメールまで打ったとのこと。

 まあ,お笑いの陣内智則は・・・喋って,人を笑わせてナンボの芸人ですし・・・
 彼も,凄く嬉しかったのでしょう?!

 なんて話の詳細は・・・

 http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20070530061219/Sponichi_kfuln20070530006002.html

 ↑の記事をご覧ください。

 そういえば・・・陣内は・・・紀香と最初に遊びに行ったのは,
 「バッティングセンター」と言っていたが・・・。
 じつは,自分自身,ときどきストレス発散(?)にバッティングセンターで燃える(萌える?)けど,
 はっきり言って・・・周りは野郎だらけだ。苦笑。

 ゴルフの打ちっぱなしと違って・・・どこか街の場末にある「バッティングセンター」・・・。

 それより何より・・・披露宴には「郷ひろみ」も参加するらしいが・・・
 「お嫁サンバ」は歌うのか? 気になるところです。
 さすがに「バツ2」だと遠慮するか?!


☆結婚といえば・・・付き物なのが「指輪」。
 国によって,同じ薬指でも左手だったり右手だったりしますが・・・

 中でも,藤原&陣内カップル結婚でも話題になったダイヤモンドといえば,
 長らくダイヤモンドをめぐって内戦が続いたシエラレオネ(Sierra Leone)なんて・・・

 1995年の統計では・・・平均寿命が,

 男:32.95歳
 女:35.90歳

 って・・・自分だったら,もう死んでるじゃないの?!

 人間の幸福の象徴(?)が,多くの人の命と引き換えに作られると思うと・・・
 何とも複雑な心境です。

2007/05/29

黄砂は何処に...晴れ渡った青空

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このところ,中国からの黄砂が酷くて,
 視界が遮られる日も多々ありますが,
 昨日は,綺麗に晴れ渡り,
 当たり前の日常の青空を1ショット。

ついでに,雲にまつわる「七言絶句」を紹介。

「雲」杜牧

尽日看雲首不回     
無心都道似無才     
可憐光彩一片玉     
万里青天何処来     


尽日(じんじつ) 雲を看(み)て 首(こうべ) 回(めぐ)らさず
無(む)心(しん) 都(すべ)て道(い)う 才(さい)無きに似たりと
憐(あわ)れむべし 光彩(こうさい) 一片(いっぺん)の玉(ぎょく)
万里(ばんり)青天(せいてん) 何(いず)れの処(ところ)よりか来る

2007/05/28

男の大正ロマン。

Dscf0577 先日,叔父が「祖父の残した物が,まだ有る」と言うので,
 着物類を期待して取りに行きました。
 そこで出てきたのが・・・(●写真)のインバネスコート。
 イギリス・スコットランドのInverness発祥で,
 鳥の翼のようにケープが見えるので,
 日本では「トンビ」(鳶)と呼ばれていたりする。
 日本では,袖の部分を取って,着物の袖を通しやすくしたみたいで,
 このインバネスコートも,着物用に仕立ててあるものです。

 「男の大正ロマン」といえば,必ず登場する,インバネスコート!
 これで目指す着物の路線が見えてきました!
 もちろん,男版「大正ロマン」です。

 それにしても・・・布地は羅紗,裏地は絹のサテン,パイピング(piping)は別珍と,
 どこまでも丁寧に作ってあるだけでなく,
 よくぞ,ここまで綺麗(写真では皺になってますが<^^;>)に保管していたものだと,
 ただただ感心! 

 でも,この初夏に着られるものではないので・・・
 あくまで,秋以降の楽しみです。^^;

 その「男の大正ロマン」風を人形に着せてみると・・・

http://togogangu.seesaa.net/article/2200161.html

 ↑のようになります。

 で,インバネスコートの下には・・・大正時代の書生風ということで・・・

http://ryuju.cool.ne.jp/olli/dorupa9.htm

 ↑みたいに,袴(はかま)を履こうと思い,
 今,作ってもらう為に,布地(手頃な反物)を探しています。

2007/05/24

世界中のgirl friend:アヴリル・ラーヴィーン(Avril Lavigne)

先日,ボーッとラジオを聴いていたら・・・ アヴリル・ラーヴィーン(Avril Lavigne)が, 世界各国の言語で新曲「girl friend」を歌っていることを,とある番組のインタビューで知りました。

で,彼女にとって,簡単だった言語は・・・何と日本語だったそうです。 一番難しかったのは中国語と言ってました。

ちなみに,一曲をとおして全編,世界の言語で歌われているわけではないです。
「掴み(ツカミ)」の部分だけですね。

 それにしても・・・

http://www.youtube.com/watch?v=A-guWFqJqqM&mode=related&search=

↑7カ国語のダイジェスト版を発見!

歌詞の内容は,凄く積極的な女性が主人公の歌です。
覚えておけば・・・世界中で歌えますね?!

それにしても・・・オリジナルの歌詞・・・

「I don't like your girl friend」

のところを・・・
「あの娘(コ)はイマイチ」

って,訳詞が上手いから,日本語が簡単だったんじゃないの?! しかも,典型的な,日本語らしい間接的な表現!

http://lefty.air-nifty.com/kaleidoscope/2007/06/girl_friend_c501.html
↑日本語の部分の訳詞。

このAvril LavigneのgirlfriendはYou Tubeで視聴できるようです。


http://www.youtube.com/watch?v=GStyY8VMWf0

↑簡単と言った日本語バージョン


http://www.youtube.com/watch?v=LK7LQ1XuFec

↑一番難しいと言った中国語バージョン
 隣の国の言葉とは思えないぐらい
 日本語とは雰囲気が違う


http://www.youtube.com/watch?v=CempsMUYTuY&mode=related&search=

↑英語の歌詞字幕付きのオリジナルバージョン

2007/05/23

人気芸能人ブログに見る新日本語:「左利き」の中川翔子/「もったいない」のルー大柴

どれも,ここで説明する必要のない,凄く有名なブログばかりですが・・・

☆ルー大柴のオフィシャルブログ「TOGETHER」

http://ameblo.jp/lou-oshiba/


「ウェザーがレイン」
「アフレイド&スケアリー」
「アズスーナズ」
「2ビックレディにミートした」
「ラストイヤーまではサムバディにオールモスト気づかれず」
「ちなみに私の車はアースにカインドなエコカープリウスである」
「恥かけ汗かけ涙しろ!ライフイズワンス!」

一時期,人気が冷めて関西のローカル番組(上沼恵美子司会)によく出演していたなあと思っていたのですが・・・最近,
「ルー・マニア」なる若いファンを獲得して「みんなとトゥギャザー」している,ルー大柴のブログ。

上に挙げたように・・・トーク同様,日本語とカタカナ英語のチャンポン。
うるさい教育者だったら,「日本語の崩壊!」なんて口角泡を飛ばしそうですが・・・
ここまでカタカナ英語を連発してくれると,まるで外国人との筆談みたい。
文章の中で,少しずつ「引っかかり」を作ってくれることで,
むしろ,いろいろとイメージをかき立ててくれるので,読んでいて嫌な気分にはならない。

それにしても・・・テレビ番組出演中,
例の・・・「トゥギャザーしようぜ!!」のポーズ中,
どうやらプロの芸人なのに結構緊張するタイプらしく,他の出演者が・・・
「震えてる〜」と茶化してた。

いつも大声でうるさいけど,実は「いい人」な感じがする,ルー大柴でした。


☆中川翔子オフィシャルBLOG「しょこたんぶろぐ」

http://yaplog.jp/strawberry2/

今や「日本最強」のブログか?!
これまで五億万PVとか・・・一日の最大更新数が80回だとか・・・
そんなこと以上に・・・あるテレビ番組で・・・

「ブログをはじめるまでは家でずっとこもってるタイプだったんですけど,ブログをやるようになって,みんなに読んでもらなきゃならないから,前向きなことを書くようになって自分自身が変わった」

なんていうような事を発言していて・・・このポジティブな姿勢に高評価。
じつは,中川翔子は左利きなので,個人的な職務上の関係?!で,時折,このブログをチェックしています。

絵文字や,独自の造語や,自分の額を使った「メポ」や,飼ってる猫や実母をフル稼働してますけど・・・ホント,「最強のセルフプロでューサー」ですね。でも,テレビ出演中の言葉づかいの丁寧さ,時折聞かせる意見のキレは,天性の頭の良さを感じます。

それにしても・・・自分の誕生日(5月5日)の午前0時0分に

http://yaplog.jp/strawberry2/archive/14970

↑のような写真をアップするなんて・・・これ,ボク自分も,何か自分自身に「祝い事」があれば,やってみたかったこと!! ちなみに,このページの前後で,こと細かく,そのときの様子が更新されています。

こういうことをしながら「ギザウレシス」と言ったら・・・周囲の顰蹙(ひんしゅく)を買うだろうなあ。苦笑。

2007/05/22

「琵琶の長寿」池本酒造の「無農薬山田錦」田植え体験。

Dscf0479(●写真)田植えの準備。手前は山田錦の苗。

Dscf0506(●写真)鹿や猪の侵入を防ぐ柵用の杭を打つ,池本酒造専務。その専務の頭上の琵琶湖に浮かぶ島は,西国三十三観音霊場・三十番札所宝厳寺がある,竹生島。日本三大弁財天があるのもここ。

Dscf0512(●写真)アリバイ工作(笑)。右端の列の半分は,午後,自分が植えました。ちょっと曲がってるなあ。^^; 写真は休憩時にいただいた甘酒。それより,早く,この田んぼの米で仕込んだ酒がほしい。^^;

☆★本題に入る前に,どうして「山野愛子 どろんこ美容」があるのか,今回,手と足が土や泥でドロドロになったことでわかりました。田植え指導をして下さった方によると,田んぼの中に住む微生物のおかげで,皮膚がツルツルになるそうです。実際,自分の足の裏や手が,スベスベです。笑。

5月20日(日曜日)のことですが,滋賀県北部・高島市にある「琵琶の長寿」池本酒造が主宰する「無農薬山田錦」を栽培する集まりに参加しました。

天候は,あいにくの小雨。しかも,気温が10度台前半。メチャクチャ寒い。^^;

この「無農薬山田錦」を栽培する場所は,高島市の酒波地区。「酒波」って,酒米を栽培する場所にピッタリの地名ですね。それと,かの有名デパート「高島屋」の屋号も,創設者の養父が,この高島市出身にちなんでいます。


余談はさておき,参加者数にビックリ! 50名もいる! しかも,東京/熊本/神戸・・・日本中から参加している! ちなみに,この集まり,今年は,山田錦の栽培と,出来上がった酒の瓶詰めに参加できるようです。

さてさて,「無農薬山田錦」ですが,6月に入ると,鯉や鮒を泳がせ,草を食べさせたり,魚に田んぼの土や泥をかき混ぜさせたりと,生命体を生かした米作りになります。とまれ,やはり除草剤等は散布しないので,時々,草を人間の手で除かないといけないようですが。もちろん,この日の田植えも,参加者による「手植え」。できあがる酒は,純米酒ということで,人間の身体に優しいタイプの自然たっぷりの酒になるようです。


もちろん,私も裸足になり,午前と午後,しっかり田植えをしました。さすがに気温が10度台前半なので,田んぼに入って慣れるまでは,寒くて辛いものがありました。が,作業に入ると,身体も温まってきます。なんだかんだで,あっという間に,終了時刻の午後三時が訪れていました。最終的には,自分が飲める酒です。気合いが入ります。


秋の収穫まで,この田んぼに,時々,足を運びますが・・・今から出来上がる酒が楽しみで仕方ありません。


http://www.bcap.co.jp/kuramoto/choju/

↑琵琶の長寿の紹介が書かれています。

 ここの酒粕は・・・毎年,新酒の時期になると待ち遠しい! モロミで充満した(笑)にごり酒と槽で搾った酒粕が,正月気分をかきたててくれます。

2007/05/19

一番好きな人は誰なのか。

000000166「あなたにとって,自分自身以上に愛(いと)しい人が他にいるでしょうか?」

「私こそが一番愛(いと)しいのです」

インドに実在したとされるコーサラ国,パセナーデ(波斯匿)王とマリッカー(末利)妃との会話・・・といっても『勝鬘経(しょうまんぎょう)』という仏典の一文ですが。

パセナーデ王は「あなたこそ一番好きです」という一言を期待して質問したのに・・・<自分自身>のことが一番だなんて。その真意を確かめるべく,パセナーデ王が祇園精舎の釈尊のもとを訪れると・・・

「一切の衆生にとって,自分自身が一番かわいい。だからこそ,他人を傷つけてはならない」

と。

<自分自身が一番かわいい>と思うのは,自己中(自己チュー)でもなく,人間の現実。だから,それを踏まえて,他人と接して,真の愛情を示せという教えですね。これまで,ときどき耳にしたり,文章で触れる説話でありましたが,じつは,『勝鬘経』の原文は読んだ事がありません。^^; 

ちなみに,『勝鬘経』は,パセナーデ王とマリッカー妃の娘・勝鬘が,釈尊の前で説いたという,在家の女性による経典。

それはさておき・・・「どうして・・・?!」と,自分よりも相手のことを先に疑問視することが,そもそも「自己本位」。「他人のために何かしてやろう/言ってやろう」と言う気持ちが先立っては,いつまでたっても,心の一方通行。

私自身も,人と接する時・・・後で思い起こせば・・・「嗚呼」と思う事が多々。無意識に,自己本位になってたなあと,反省多しです。

「相手のことを,もっと<ありのまま>に受け入れてみる」こそ,大事ですね。ずっと,そう思いつつも・・・反省ばかり繰り返す<愚者=私>であります。^^;

(●写真)漫画で少しだけ『勝鬘経』が紹介されています。『家庭のお経』(ひろさちや=原作/巴里夫=漫画)

2007/05/17

オール4の美学「開運 純米吟醸」

070515_184601「入手容易」という基準で美味い酒を選べば「開運 純米吟醸」でしょうか。

今さら説明なんて必要のない,静岡の銘酒。
しかも,デパートでも比較的よく見かける標準的な「純米吟醸」。
「火入れ」で「加水(割り水)」してあります。

「五味」がバランス良く,しかも突出したところがないので,
どこかしら,東京・荻窪の老舗ラーメン店「春木屋」や「丸福」を思い出してしまいます。
五味を五段階で喩えれば「オール4」。
でも,これが一番美味いバランス。

食べていて,凄いインパクトを感じるわけではない。
でも,食べていて,全く味わいに抵抗感がない。
とてもスタンダードで王道な味。

その酒バージョンがこの「開運」でしょう。
料理人だけでなく,杜氏さんも「名」が付く領域に入った人になると,
「匙加減」が抜群で,食べた後/飲んだ後で,
「もう一杯」が欲しくなる,そんな余韻のいい,
しかし入手容易な一本です。

ちなみに,標準的?!ともいえる,アルコール15度台ではなく,
少し高めの16度台に設定されているけど,軟水(たぶん)ゆえか,
口中の広がりは優しいです。

2007/05/14

「電車の中で化粧する女たち」

Make『電車の中で化粧する女たち コスメフリークという「オタク」』
(米澤泉著/ベスト新書/2006年)


「電車」といえば・・・携帯電話の通話は減少傾向にあると思いますが・・・
比較的乗客が少ない時間帯に電車に乗れば,やっぱり見かけますね。

電車の中で化粧する女性。

一時期は,公的空間と私的空間の区別がなくなった云々という事で話題にされてましたが・・・

この本は,学者である著者自身が,「女の文化にどっぷりと浸かって」,女オタクとしての「コスメフリーク」について書いています。

それにしても・・・化粧に見る時代の変遷・・・

「欠点を隠す化粧」(80年代)
「自己主張としての化粧」(90年代〜ガングロとか)
「自己を表現する、教養や知性としての化粧」(90年代末〜現在)

って・・・。そういえば,女性の起業家が本当に増えているけど,
よくよく考えてみるまでもなく,美容産業系が多いなあ。
「美の階級闘争の激化」か?!

男性として,この本を読んで,ただただ驚いたのは・・・

<「化粧が上手いですね」は褒め言葉であり、意のままに外見を操れる女性は「ビューテリジェンス」の持ち主として賞賛される>

って,それ,もし男性であるボクが,初対面の女性に言ったら・・・完全にセクハラか,あるいは,軽蔑の言葉とみなされてしまうでしょう。いや,女性どうしだって,古くからの知り合いだったり,気心しれた関係でなかったら,「化粧が上手いですね」とは面と向かって言えないのでは?! 
なんていっても,結局,美人度が高い女性は,けっこう嫉妬の対象なんじゃないの?!

そう考えてしまうこと自体,もしかして80年代の「欠点を隠す化粧」という呪縛に囚われているから?!

とまれ,本のタイトルは「電車の中で化粧する女たち」となっていますが,そうした行為については,さほど触れられていません。むしろ,見栄えが悪いとされる(失礼!)男性の「萠系」オタクと,美的とされる女性のコスメフリークとは,表裏一体で,コスメフリークは立派な「理想の自分という虚構を楽しむ女オタク」だというのが,この本の結論。

男性のアニメオタクは,理想の女性像としてのフィギュア(人形)に「萠え」,「コスメフリーク」の女性オタクは自分というフィギュアに「萌え」る。いずれも,虚構という「閉じた体系」に属している点で共通しているから,本質的に同じとは・・・なるほど。言い得て妙ではあります。

結局のところ,「電車男」と「電車内化粧女」は,根本のところで,自己愛が強い人達と言えるかもしれませんね。

雑誌などでは「もてメイク」なんて見出しが飛び交って,さぞ男性の視線を意識しているようで,じつは自分の外見を変えることで,あたかも自己変革できるかのような世界観が,今のコスメ流行を支えているようですね。


2007/05/11

清楚な酒:「土佐しらぎく 特別純米 特等・八反錦 生酒」

215163664_137☆「土佐しらぎく 特別純米 特等・八反錦 生酒」

「土佐しらぎく」は,今年二月に清酒の集まりをしたとき,同じ酒の「おりがらみ」を飲んで以来。
その「おりがらみ」も,二月の時点では,味わいが若かったものの,「澱(おり)」がキメ細やかだった。ふつう,このタイプの新酒を燗にするのは御法度ですが・・・人肌燗では,全く違和感がありませんでした。

というわけで,こちらは,通常のバージョン。「土佐しらぎく」って,年々,より品良く香りが変化してる印象。香りのあるタイプの清酒を買う時に,よく選ぶ銘柄です。

この「特別純米」は「特等米」ということもあってか,ほんのりとした柔らかい果実香の後に喉で感じる米の味わいが,けっこう奥深い。端麗(淡麗)辛口タイプになると思いますが,同じ辛口でも,他の高知県の酒と比べると,口当たりは・・・少し女性っぽい雰囲気か。

ちなみに,それほど清酒を飲み尽くしたわけではありませんが「薫香系」の清酒ですと・・・「八反錦」を仕込まれた酒が個人的にはタイプです。

(原料米:広島県産八反錦/精米歩合:60%/日本酒度:+4/酸度:1.5/アルコール度:16.5度/酵母:KA-1・A-14)

2007/05/10

新日本式便所...etc。

070508_141501☆かのマドンナ(Madonna)もご愛用(笑)のシャワー式トイレ。
 いまや「新日本式便所」と言っていいのか?!
 Japan Coolとしても紹介されているぐらいだから。  (●写真)のスイッチを操作する事により,  肛門をジェット噴射された湯で洗浄したり,  ビデ代わりになったり,  便座の温度を調整したり・・・ 一度慣れてしまうと・・・ トイレットペーパーだけでは不潔な感じすらしてしまう程です。 だから,外出したとき,シャワー式トイレがある場所があったら,すべて頭の中にインプットしています。笑。

というわけで一番理想的なトイレは,シャワー式トイレと便座は「洋式」。
「和式」は体調が悪いとき,じつに辛い。^^;

もともとは「オイルショックによるトイレットペーパー不足」が開発のきっかけだったみたいです。 それと・・・シャワー式トイレって,意外に便通が良くなるかも?!  その気になれば・・・強烈な水圧で腸内洗浄してるかも?!

070504_125302☆閑話休題・・・  まるでクリスマスツリーみたいなツツジを民家の前で発見。
 製作意図を知りたい。

2007/05/08

身近な春の花の香り。

Dscf0406春宵一刻直千金
花有清香月有陰
歌管楼台声細細
鞦韆院落夜沈沈
(蘇軾「春夜」)

特別な日,特別な空間じゃなくても,
この季節になると,絵具のパレットみたいな風景が身近にあるから,
見ていて楽しい。

(●写真)は,ツツジの花を背景に咲く,一輪の赤いバラ。
世界中にある花の中でも,一番,華やかですね。やっぱり。
赤いバラの「花言葉」は良く知られていると思うので,
「葉言葉」でも。笑。「無垢の美しさ・あなたの幸福を祈る」

Dscf0409これも「バラ科?!」と驚いたのが,(●写真)の紅カナメ(カナメモチ)。
わりと最近に,この木の名前を訊ねられて答えられなかったが(苦笑),
自分自身が良く知っている空間に,有るわ有るわ。^^;
これを「灯台下暗し」というか,
人間は,目の前にある光景を全部見ているようで,
自分の関心のあるところだけをトリミングしていることを,
あらためて実感。

Dscf0411いつも通る,なんてことない普通の道路でも,
(●写真)のようにツツジが綺麗に咲いています。
何となく慌ただしい日常の中で.
通り過ぎて行ってしまう「花の香り」。
でも,アロマテラピーやリラクゼーションは,
身近にいくらでも存在していると思う,今日この頃です。

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