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2007/03/06

梅が散る。

070306_113001●写真:最後の芳香をふりまく梅の花

今まで,あまり意識したことがなかった「梅の散り際」。

どうも,日本では「桜」に目がいってしまいがちですが・・・
奈良時代までは,花といえば「梅」のことだったみたい。

「バラ科」とは驚いた。
花びらが五つあって,それぞれが「福」「碌」「寿」「喜」「財」を表すようです。

自分が考えたのではないので恐縮ですが・・・^^;

「梅が静に 淡い香りを吐息するのが好き」

と言う表現を,ある人からいただいたこともあり,「言い得て妙」と思いました。

桜のような「瑞々しさ」や「晴れがましさ」とは違い,
梅には,どこかしら,人間の五感をくすぐる「リラックス感」がある。

ちょっと,話が脱線しましたが・・・

また,菅原道真が,梅をこよなく愛したことから,「学問が栄える時に見事に咲く」という言い伝えがあって,天神信仰ともつながりがあるみたいです。


それにしても・・・3月に入ったばかりなのに,もう梅が散っている。

でも,「梅」が,春の到来を告げて去って行ったと思いきや,

「散り残る垣根がくれの梅がえに鶯鳴きぬ春の夕暮」

という歌もあります。

いつかどこかで,「鶯(うぐいす)」や「メジロ」と言った鳥の美しい囀(さえず)りで,春の季節感を,さらに感じることでしょう。

個人的には,抹茶色をした「メジロ」と「梅」の組み合わせが好きです。

それにしても,地球温暖化の影響でしょうか? 

どことなく,感じる季節感にも,ズレが生じています。


070306_113101●写真右:桜とは違い,梅の散り際は,どことなく静寂感を感じます。

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