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2006/09/07

食欲の秋をアシストするお酒二種:「東北泉」と「義侠」

106449042_132s先週末に晩酌のバトンタッチしたお酒2種です。いずれも,日頃よく飲む銘柄です。それと・・・「生」と「火入れ」なら後者を飲む割合がかなり高くなっています。

●「東北泉 雄町純米」(山形県/火入れ)

個人的に,購入するたびに好きになっていく「東北泉」。これ・・・たぶん「ちょっとおまち」というラベルでも売られているものではないかと思います。辛口バージョンもあります。
立香に派手さはなく「雄町」という米を使った酒を飲むと口中での膨らみが大きい印象があるのですが・・・この酒はやさしい酸味と嫌みのないバランス感のある味わいに,すごく安心感を憶える一本です。スマートな出で立ちながらも,スッと喉を通っていく様は・・・巷で大人気の「ハンカチ王子」といったところでしょうか。税込み2625円で購入。ぬる燗でのソフトな香りが印象的ですが,意外にワイングラスも似合います。

(原料米:雄町/精米歩合:55%/日本酒度 :+2.0/アルコール度数:15.5%/酸度 :1.5/使用酵母:山形酵母)


106449042_4s●「義侠 純米原酒60%1500kg 特別栽培米(ボカシ肥)」(愛知県火入れ)

「義侠」を買うさいには「ここ」と決めている酒屋の店主に「飲んでみてください。ふつうの純米原酒60%よりキレもいいですし旨いですよ」と言われ,即購入。日頃,「義侠」を買う場合には2年程お店で熟成させたものを買うのですが,これは17BYもの。税込み3140円で購入。
うーん,これが米の違いか!というのが,通常購入する純米原酒60%が傍らになくてもわかる味わい。冷たい時にはパンチのある酸味が主張しますが,すごく輪郭のはっきりした濃醇な旨みが支配するのに,想像していたよりも,特別栽培米のほうは後ギレよし。常温ぐらいだと,さまざまな味わいが交叉する高級な練りきりの和菓子を思わせる甘味と旨みがあるので,ワイングラスで遊ぶより小ぶりな和の器が似合いますね。 どの分野でも,作り手が「素材」にこだわる理由,「義侠」を飲むと納得させられます。圧倒的な「素材感」を感じる酒です。

(原料米:特A地区東条産山田錦特別栽培米(ボカシ肥)/精米歩合:60%/日本酒度 :-/アルコール度数:16〜17%/酸度 :-)

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