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2006/02/01

黄色が大好きな青い炎:平山三紀。

なんだかんだで・・・女性のシンガーといえば海外ならビョーク,国内なら平山三紀(みき)が,ここでは定番となっております。というか,ここ最近で最新のトラックバックが「平山三紀」がらみだったもので,しつこく(笑)取り上げます。

 フィギュアスケートの安藤美姫効果か・・・「みき」という名前の女性は,何かと「ミキティ」と呼ばれて嬉しいやら??やらな気分になってらっしゃるかもしれませんが・・・さすがに平山三紀さんを「ミキティ」と呼ぶのはおこがましいので,先にすすめさせていただきます。

 じつは・・・平山三紀さんの楽曲を興味深く聴くようになったのは・・・12年程前だったでしょうか。ちょっと年上の友人が平山さんの「超」がつくほどの大ファンで,代表曲を編集したカセットテープをくれたことが,そもそものはじまりでした。

mikiそれまでは・・・多くの人が知っている「真夏の出来事」(「彼のくるっまにのって〜♪」っていう「あれ」です)ぐらいは知ってる程度でしたが・・・,その友人は・・・「真夏の出来事」を外して,彼は所有するアナログ盤から・・・現在発売されているCDのベスト盤以上の選曲で「虜」にさせてくれました。まあ,そこらへんは,時折,クラブでDJをしていた彼の巧さでもありました。

 ちなみに・・・平山三紀さんの初期は・・・「作詞:橋本淳」「作曲:筒美京平」という,当時の黄金コンビ。「雨の御堂筋」はベンチャーズの作曲だったものの・・・その後のヒット曲は平山さんと同じ「筒美・橋本コンビ」だった欧陽菲菲(フィフィ)とは対照的というか・・・。

 欧陽菲菲がボヨヨ〜ン(?)という感じのパワフルな「赤い炎」だとすれば・・・平山さんはクールだけど中身はとっても熱い「青い炎」とでもいえましょうか。それほど饒舌な印象はないのですが・・・むしろそれが,歌(歌詞)の世界へと,そして,筒美さんの楽曲の入れ込みの凄さを物語っているような気がしてなりません。そして「唯一無二」のヴォイス。

 そして・・・何よりも男性が聴いても,女性の情念を重く感じさせない世界なので,妙に歌謡曲を意識させません。それと・・・「モジモジしてる男でもいいのよ。さっ背中を押すわよ。前へすすみなさい」的な歌詞が・・・何とも男性リスナーを安心させるのではないでしょうか。笑。そんなことはさておき・・・とにかく,聴いていて「歌われている世界に嫌みを感じない」のです。どんな光景を描いていても。


hirayamaマニアさん方は・・・「初期コロンビア時代」と,その後の「ソニー以降」みたいな区切りをされていますが・・・「初期コロンビア時代」のベスト盤が左の「平山三紀 筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス」。ひとまず,これ一枚でも十分かなと思います。「真夏の出来事」はそれほど聴こうとは思いませんが・・・自分のなかでは絶対にはずせない「ビューティフル・ヨコハマ」はもちろんのこと・・・,アルバム一枚で・・・いろんな人間模様を堪能できるような小説的な世界。ジャケットがキュートでいいですね。


mhirayama もう一枚のベスト盤は・・・「ソニー以降」ともいうべき,2枚組のベスト盤。「真夏の出来事」や「ビューティフル・ヨコハマ」,「フレンズ」あたりの初期の曲は新しいアレンジで収録されていますが・・・個人的には「初期コロンビア時代」のゆったり感が好き。でも,個人的に好きな「真夜中のエンジェルベイビー」は入ってますし,石田あゆみのヒット曲「ブルーライト・ヨコハマ」なんか・・・サビの部分で平山さんならではのざらついたヴォイスが炸裂しています!
 そういえば・・・80年代に入ってからの楽曲は・・・わりと作詞が秋元康になっていますが・・・小泉今日子の「なんてったってアイドル」も「筒美・秋元コンビ」。当時・・・あまり歌謡曲を聴きたい気分ではありませんでしたが・・・「あ〜いどるは〜♪ や〜めら〜れな〜い イェィ!」と歌うキョンキョン! あの音程のアンバランス感覚を「才能」として大いに評価するきっかけを与えてくれた筒美京平氏に乾杯(完敗)です。でも,本当に入れ込んでるのは平山三紀ってすばらしい。

 とにかく・・・世代や年齢とか性別・・・そういう枠を超えて・・・永遠のカッコイイ「黄色の大・大・大好きなおねえさん」です。トラックバックをいただいた方のブログに・・・わりと最近の写真が掲載されていますが・・・。

http://crazypoker2.seesaa.net/article/11953834.html

 今どきのギャルでも十分にカッコイイと思える・・・でも子どもがちゃんといらっしゃるシンガー。ことの真相はさておき・・・離婚された元夫のばんばひろふみ氏は・・・あえて無言にします。苦笑。ちなみに・・・関西地区では・・・「馬場」という名字,「ばば」と読むと「ウンコ」の意味になるので・・・それを避けるために「ばんば」と「ん」を入れたとの説があると聞いたことがあります。

あと・・・平山三紀さんにかんする・・・コアなサイトも発見しました。

http://www.interq.or.jp/rabbit/aloysius/voice/Miki/index.html



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