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2006/01/23

Milk and Honey:ジョン&ヨーコ

milkhoneyジョン&ヨーコの遺作となった「ダブル・ファンタジー」の姉妹盤的な形で1984年に発売された・・・言ってみれば未発表の推敲前の原稿的内容ともいうべき作品。ですが・・・詩を読むたびに・・・ジョン・レノンの・・・どこかしら「覚った僧侶?!」のような世界観もあって・・・色あせるどころか・・・自分にとってはますます興味深い作品となっています。

 10曲目の「Let Me Count The Ways」(ヨーコさんの作品)〜 11曲目の「Grow Old With Me」(ジョンの作品)の流れが一番の聴きどころというのは一度聴けば誰もが思うところだと思いますが・・・ピアノの弾き語りとカセットテープによる自宅録音とはいえ,この2曲から感じ取れる「美しさ」は・・・素朴な録音だからこそ・・・心にしみるというか・・・聴いているだけで目頭があつくなる・・・とても素敵な世界です。

 じつは自分自身・・・時折ヨーコさんの独特な世界がやや苦手に思うときがありますけど・・・「Let Me Count The Ways」は・・・とても自然に感謝の気持ちを歌っている様子が見て取れるような一曲。サビの後半で・・・

「Thank you, thank you, thank you」

と語りかけるように流れていきますが・・・う〜ん,いろんな意味で,昨今,

「ありがとう」

という何気ない一言が少なくなっているようなあ,この世の中。

そして・・・「Grow Old With Me」。邦題をつけるとすれば「一緒に歳をとろう」といったところでしょうか? ジョンとヨーコは「結婚式で歌ってくれるような作品になってほしい」という思いを込めて作ったそうですが・・・歌詞を一切聴かなくとも・・・書かれている内容はメロディーにすべて詰まっている。そんな・・・隠れた超名曲。クリスチャンでもないのに・・・訳もわからず教会で聖書に手をあて・・・まるで仏教の法事のごとくリズムをつかめず過ぎゆく賛美歌を歌うぐらいなら・・・こういう隠れた名曲をどんどん表に出していくべき!と思うのは・・・独身男の戯言。苦笑。

いずれにせよ・・・就寝前に聴くと落ち着けるような・・・そんな気もします。

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コメント

>ken-sann さん

書き込み有り難うございます。
個人的には「ダブル・ファンタジー」と「ミルク・アンド・ハニー」のどちらがいいか・・・何とも言えませんが・・・ヨーコさんの歌も・・・2曲ぐらいは聴けるかなと思えるものもあり・・・。
「ダブル・ファンタジー」でも「スターティング・オーヴァー」の次に入っている「例の」曲なんかも・・・はじめて聴いたときは・・・「なんじゃこりゃ!」状態でしたが。笑。まあ・・・NYのかっこいいアンダーグラウンド系の女性ミュージシャンに影響を与えたと思えば・・・許せるというところでしょうか? 自分自身,ヨーコさんの曲をつい飛ばすことも多いですが。
いづれのアルバムも・・・これからますます自分の中で深みが増していきそうな作品です。ときどき聴く程度とはいえ。

こんにちは!
ぼくはですね、やっぱ「ダブル~」よかこっちのが好きです。
荒削り感が良いんです。
そしてYokoの曲は飛ばして聞きます。(笑)
だからしてぇ、「ダブル~」と「ミルク~」のジョンの曲だけを集めて一枚にすればもっと売れるんじゃないか?と・・・。
「ダブル・ミルク・ファンタジー」なんつって・・・。

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