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2006年1月

2006/01/28

要するに天然の素材であればいいんでしょ?:チョコレート効果

060128_17550001いきなり・・・個人的な話ですが・・・同じ親から生まれてきても,弟と全く好みが別れるのが・・・「チョコレート」と「小豆(あん)」に対する好み。自分自身は喜んで口にするが,弟はほとんど口をつけようとしません。

 ちなみに・・・「チョコレート」は口溶けのいいもの。「小豆(あん)」は「こしあん」で,しかもわりと「甘め」が好みです。どちらかといえば・・・「小豆(あん)」のほうが食べ出したら止まりません。甘さ控えめが上品なんて言われますけど・・・京都の老舗のいい和菓子など・・・意外に甘さがしっかりしたものもあったりして。それと・・・よく「えっ?」と言われることもありますが・・・上等な大吟醸なんかいただいたときは・・・あん入りの和菓子と一緒に楽しんだりします。冗談と思われるかもしれませんが・・・よく合います。

 話を戻して・・・何かお菓子等を買うとき・・・深夜でない限りは・・・コンビニよりは,お菓子の専門店やスーパー等で買うことが多く,また好きです。このところ,太りたくないとか歯を悪くしたくないという理由から控えていたチョコレートetcですが,あまり甘みを控えすぎるのも精神衛生上よくないと思い,昼下がりにときどき購入しています。

 今日,目に止まったのは・・・明治製菓の「チョコレート効果 CACAO 72%」。わりと気軽に普通の板チョコを買ったりもしますが・・・どうもいろんな混ぜ物が多いからか・・・口溶けがベタベタとするのが苦手で・・・。効能書きのことはさておき,カカオの割合が高いのでビターなテイストです。でもまあ・・・以前に楠田枝里子さんご推奨のダイエット効果のあるとかいうチョコレートも,カカオっ!っていう味でしたし・・・要するに天然素材を上手に採れば健康な生活が送りやすいということでしょうか?

 ちなみに・・・この「チョコレート効果」にはポリフェノールがふつうのチョコよりたくさん含まれているそうですが・・・それにしても,チョコレートを食べるときにも・・・リラックス効果だけでなく,発癌を抑制するとか,胃潰瘍が発症しにくいとか・・・そんなことを考える時代になったのでしょうか? 苦笑。

 閑話休題。ローリングストーンズが「また」来日するようです。初来日のときは・・・前売りを買うためにチケットピア前に徹夜(その日は氷点下!)したこともありますが・・・。このところは・・・アルバムを聴く頻度はストーンズよりもビートルズのほうが多く・・・。でも,ギタリストとして・・・キース・リチャーズは永遠の憧れです。アンコールの「(I can get no)サティスファクション」だけでも聴きたい。

2006/01/27

花言葉:センチメンタル?な「初恋草」

060126_11050001自分自身が熱心に栽培しているわけではないけど・・・一人で街に出ればついつい目に止まってしまうのが,花屋さんです。

 どんなにビビッドな色彩でも,生物のそれは・・・見ていて目にやさしいし,どこか気持ちが活き活きする気分です。たまにカラフルな夢となって現れるときもあります。笑。

 個人的には赤とかオレンジとか暖色系の花に目がいきがちですが,この・・・どちらかといえばグレイッシュな冬だから,表現は変かもしれませんが・・・キュートな青と白の花が小気味よく弾けるような感じで咲いていたので,思わず携帯フォト。

 オーストラリア原産の常緑低木で,12月20日の誕生花・・・「初恋草」でした。花言葉は・・・花の名前のとおりです。

2006/01/26

DJ HELL : NY MUSCLE

nymuscleドイツのDJヘルが発表した2004年の作品。先日,行きつけの中古CDショップで目立つ場所に置いてあったので,即購入。

 テクノ系のクラブイベントに足繁く通う人であれば・・・誰でも知ってる優男さんですが・・・1962年生まれだけに・・・音を聴けば・・・4つ打ちのむこうから,80年代のニューウェーブサウンドが顔を出してきます。ちょっぴり変態チックな展開も魅力。

 特にニューヨークのダークなパンク・ニューウェーブがお好きな・・・元パンク・ニューウェーブ少年・少女の方。きっとダンスサウンドを意識せずに,当時の輸入盤店でレコードあさりした瞬間を思い出すはずです。意外に・・・そのへんのマニアの方が見過ごしているようで・・・思わず,自分にいろいろと音楽を指南してくれた先輩的友人に推薦してみたりした一枚。


2006/01/25

Vanity ・・・キャラクターグッズ的存在としてのホリエモン

060118_13150001一昔前の「バブル景気」・・・昨今の「ITバブル」・・・。「"bubble"バブル」って泡とか気泡を意味する英語で「実態のない見せかけのもの」という意味もあるようです。

 ライブドアの一連の事件は誰もが関心を持っていることかと思いますが・・・ボク自身としては,こういった現象を目の当たりにすると,「バブル」よりも「"vanity"ヴァニティ」という言葉が頭の中を支配してきます。

 もともとこの言葉を知ったのは・・・子どもの頃,父親が無類のカーキチで車のカタログを山のように積み上げていたときでした。当時の上級グレードの車に「ヴァニティミラー」(助手席のサンバイザーの内側についているガラス)なるものが付いていたことを知って以降,なんだか忘れられない単語だったのです。いっぽう,女性の方でしたら,化粧品の「コンパクト」をヴァニティなんて呼ぶので・・・むしろ身近な言葉かもしれません。

 さて・・・「"vanity"ヴァニティ」という言葉,辞書をひもとくと・・・とても現代の世相,そして自分たち現代人を一語で凝縮している。そう思えてなりません。

●うぬぼれ,虚栄心。むなしさ,はかなさ,つまらなさ。
●自慢(うぬぼれ)のたね,虚飾
●流行の装飾品(小物)

 なんだかつかみどころのない現代のITライフ。とまれ,パソコンの存在は決して否定はしませんが^^;・・・時代の空気感を表現するには,「バブル」よりも「ヴァニティ」じゃないかな。そう思えてならないのです。ここで多くの講釈を垂れるより,上記の辞書的意味を,ひとりひとりの胸の中でチェックしていけば十分かと思います。

 さて・・・この「ヴァニティ」と「ホリエモン」(堀江容疑者)ですが・・・堀江容疑者を「ホリエモン」というキャラクターグッズ的存在にまで押し上げたのは・・・じつのところ,マスコミが取り上げる話題に飛びついた,われわれサイドの「ヴァニティ」な気分が支配する視姦であったのではないかと,今さらながら思うわけなのです。

 一連の事件では「証券取引法違反」ということでライブドア上層部はパクられたわけで・・・もしも明らかに「法」に触れるのであれば処罰されてしかるべきだし,個人的にホリエモンがどうこうという思いはありません。

 ただ,「ブタもおだてりゃ木に登る」なんていいますけど,どんなに頭がキレて才能がある人間でも・・・いやむしろそんな人間だからこそ,視姦されるだけの魅力を高みから見せつけてやろうと躍起になるに違いありません。それと・・・ホリエモンは自らが無限大に広げようと夢見たインターネットという「ウェブ」に,見事なまでに自分で引っかかってしまった人物でしょう。他の会社でも同じようなことはいっぱい行われているはずでしょうが,「出る杭は打たれた」というわけです。

 それにしても・・・「法」に触れるような案件をメールでやりとりするなんて・・・。まさか「通信傍受法(盗聴法)」の存在を知らなかったはずもないだろうし・・・事件の捜査は,早い段階であらゆる通信傍受を行っていたはずです。もちろん,「法」的に悪いことを第三者に見られているという「正直さ」が仇になったと推測されますが,そんな「悪いこと」はさておき,誰にも知られたくない本当に大事なことは・・・よほど相手を選ばない限り「メール」で伝えるのは危険なことになるかもしれません。たとえ自分が悪いことをしていなくとも,見知らぬ誰かがもし犯罪者であれば捜査対象の一人になるから。

 ちょっと話がずれてしまいましたが・・・要するに,事件は事件として受け止め,今一度,「見る側」の気持ちを考えたほうがいいと言いたかったわけです。「ヴァニティ」な気分は,「完全にさとった人<ブッダ>」こそ出家前に一番感じられたことだと思いますが・・・むしろ,我々のようなシャバにいる人間こそ,「ヴァニティ」な気分とどう付き合うかが問題でして・・・。そこを金とか欲望とか名誉とかブランド品とか酒といった「煩悩」で埋めようとする気持ちって,全否定する必要はないと思うのです。が,が,「ヴァニティ」のどうどう巡りを繰り返さないだけの,「金で買えないセンス」を,少しずつでも身につけていければと思うところです。

 そして・・・「ホリエモンは悪いヤツ」と自分を「良い側」に置くのではなく,自分たちにだって「ヴァニティ」な気分を埋める「煩悩」があって,それが世間的な「悪」を犯すことだっていくらでもあるし,ささやかな「悪」をいっぱい撒いているという自覚を持ちたい。けっこう,無自覚に「いい人ぶってる」ときほど,後で反省してしまうことって多くないですか? 無自覚に「いい人ぶってる」ときが,相手にとっては一番のお節介だったりしますからね。

 それにしても・・・たいてい,警察に逮捕される前や,犯罪を犯した後の男って,いろんな意味で「遊び」ますね。苦笑。

2006/01/23

Milk and Honey:ジョン&ヨーコ

milkhoneyジョン&ヨーコの遺作となった「ダブル・ファンタジー」の姉妹盤的な形で1984年に発売された・・・言ってみれば未発表の推敲前の原稿的内容ともいうべき作品。ですが・・・詩を読むたびに・・・ジョン・レノンの・・・どこかしら「覚った僧侶?!」のような世界観もあって・・・色あせるどころか・・・自分にとってはますます興味深い作品となっています。

 10曲目の「Let Me Count The Ways」(ヨーコさんの作品)〜 11曲目の「Grow Old With Me」(ジョンの作品)の流れが一番の聴きどころというのは一度聴けば誰もが思うところだと思いますが・・・ピアノの弾き語りとカセットテープによる自宅録音とはいえ,この2曲から感じ取れる「美しさ」は・・・素朴な録音だからこそ・・・心にしみるというか・・・聴いているだけで目頭があつくなる・・・とても素敵な世界です。

 じつは自分自身・・・時折ヨーコさんの独特な世界がやや苦手に思うときがありますけど・・・「Let Me Count The Ways」は・・・とても自然に感謝の気持ちを歌っている様子が見て取れるような一曲。サビの後半で・・・

「Thank you, thank you, thank you」

と語りかけるように流れていきますが・・・う〜ん,いろんな意味で,昨今,

「ありがとう」

という何気ない一言が少なくなっているようなあ,この世の中。

そして・・・「Grow Old With Me」。邦題をつけるとすれば「一緒に歳をとろう」といったところでしょうか? ジョンとヨーコは「結婚式で歌ってくれるような作品になってほしい」という思いを込めて作ったそうですが・・・歌詞を一切聴かなくとも・・・書かれている内容はメロディーにすべて詰まっている。そんな・・・隠れた超名曲。クリスチャンでもないのに・・・訳もわからず教会で聖書に手をあて・・・まるで仏教の法事のごとくリズムをつかめず過ぎゆく賛美歌を歌うぐらいなら・・・こういう隠れた名曲をどんどん表に出していくべき!と思うのは・・・独身男の戯言。苦笑。

いずれにせよ・・・就寝前に聴くと落ち着けるような・・・そんな気もします。

2006/01/22

Rock'n Roll is not dead:ギターウルフのライブに参戦!最高!

060122_23290003ちょっとおとなしめな日曜日。某クラブで行われたライブイベントに一人で直行。その直前,なぜか「グループ魂」の「環七ラーメンウォーズ」を何回も聴いてしまう(その理由は後で)。

 お目当ては,このブログで少し前に「行く」と宣言していた,ギターウルフ。幸い・・・前日の電話で前売り扱いとなったので,受付で名前を告げて入場。の前に・・・このテのライブに一人で行くときは必ずバンドをやっていそうな最低10歳以上は年下のロック野郎に声をかけて音楽談義をするのが楽しみ。

 今回は・・・一人はいかにもパンキーなギターをやっていそうな革パン君と,もう一人は一見おとなしそうな感じの坊主頭君と,入口でトーク。おそらく彼らは22,3歳ぐらい。けっこうな年齢差ってあるのはわかっていたのですが・・・お気に入りのミュージシャンが双方で一致し・・・なぜか奇妙な連帯感を得る。そして・・・結局はその連中と最後まで最前列で見ることに。笑。

 ちなみに・・・ギターウルフ,ライブの途中で客をステージに上げ,ギターを持たせて弾かせるのですが・・・一応,前述の坊主頭君に・・・

「セイジさん(ボーカル&ギター)は今でもお客さんにギター弾かせるの?」

と訊ねたら・・・

「ベースの人が死んでメンバーかわってからの最初のツアーなんでわかりません」

と。しか〜し,先に結果を出しますけど・・・実際にステージに上がったのは・・・なんと坊主頭君でした。爆。

 話が前後してしまいますが・・・ライブは最初に女の子バンド・・・次に・・・そういえば自分が中学生のときにニューウェーブ系のバンドで一回は見に行きたいと思っていた「ウルトラビデ」・・・その後2つのバンドの後・・・いよいよギターウルフの登場。時間は午後10時過ぎでした。途中,上半身すっぽんぽんになった女性がステージにあがるハプニングもありましたが。苦笑。

 とにかく・・・この日は勝手に童心モードになっていて・・・ライブも最初から最前列。せっかくならギターウルフも最前列で見てヤレと思ったのですが・・・本当に最前列。しかもボーカル&ギターのセイジさんの真正面ということで・・・途中からセイジさんの汗だの唾だのがいっぱい飛んできて・・・部屋に戻って風呂に入って・・・塩っぽい汗の味・・・「これ自分のかセイジさんのかどっち?」なんて。笑。

 とまれ・・・何をガキ臭いことを・・・と読んでおられる方が思っているようでは甘い。40歳を過ぎてもなお・・・あのステージアクションと全力投球のロックンロール(といってもサウンドはパンク)を見せつけられると・・・なんだかいい「気」をもらった気分です。といっても・・・さすがに最前列だと後ろから押してくるわ・・・横の連中は暴れだすわ・・・で・・・ステージとの仕切り棒がたわんで腹に食い込む始末。でも・・・しかも自分よりも年上の40代の人が,まるで10代のようにノイジーなギターで客を煽るのを見るのは・・・ホント,新鮮きわまりないひとときでした。

 幸い・・・知ってる曲も多く・・・まわりの連中と・・・

「オレの胸には赤い稲妻っ! アクセル全開,環七フィーバー」

と音程も巧拙も関係なく大合唱。そして隣りにいた白人男性とふざけて暴れる。笑。なんてことはさておき,先に挙げた「グループ魂」の「環七ラーメンウォーズ」は・・・じつはギターウルフの完全なパロディであるわけですが・・・まあ,自分のなかではラーメンは滅茶苦茶好きだけど・・・ギターウルフの「環七フィーバー」も出たときから好きだったわけで・・・アンコールでようやくといった感じでした。シンプル・イズ・ベスト。最高。隣りにいた白人男性も,こちらに向かって「最高!」と唸ってましたから。

 MC一切ナシ。大音量で途中からノイズの荒らし。凄くカッコイイのに・・・どこかお茶目。いろんな音楽を手当たり次第に聴いてますが・・・なんだかんだで元に戻るというのが・・・自分にとってはパンキーなサウンドなのかなと,あらためて思いました。

 帰り際・・・入場する前に談笑したギタリスト君とメルアド等の交換をし・・・無事生還しました。久しぶりに・・・ものすごい耳鳴りに冒されています。苦笑。

 そんな・・・童心に帰った一日でした。そして・・・もしかっこよく弾けるのなら・・・テクはいらない。というか,かっこよく聴かせるのが一番のテクなのかなと,セイジさんのギターであらためて思わされた次第です。そして・・・下手くそでいいから趣味で久々にスタジオに入りたいな・・・なんて気持ちが芽生えてきました。

2006/01/20

ユーズドやデッドストックの楽しみ:恒例のバーゲン参戦(笑)

060120_14170001今日は・・・朝早めから,わりと近くにあるリサイクルブティックで恒例のバーゲンがあるということで・・・行列前方を確保し参戦しました。笑。

 ちなみに・・・自分自身はグッチとかアルマーニとかヴィトンといった海外の高級ブランドには興味がありません。この日も関心があるのは,国内メーカー(ブランド)もの。しかも,せっかくのバーゲンです。いかにもユーズド然した2980円の五割引きをいっぱい買うよりも,ほとんど着ていないか,あるいは前年などで売れ残ってメーカーが放出したデッドストックもの(実質新品)で,それなりの値段がついている「いいもの」(自分が勝手に考える)を少し買うといった調子です。

 とにかく,流行りに流されないデザインのものを,バーゲン前日閉店間際にチェックし位置確認。これは大事です。それと・・・うれしいことに,ニット系は・・・20代の連中ってほとんど手にしません。だから,良質のものが簡単に手に入ります。

 だいたい・・・20〜25歳あたりの連中は・・・Tシャツ,トレーナー,ジーンズ・・・それと意外に靴を熱心に見ています。

 それと・・・リサイクルブティックというと・・・字面から貧乏くさいお客さんを想像される方が多いかもしれませんけど・・・ところが,ところが。自分よりも年上で,しかもオシャレ好き!という香りを出しているオジサンがけっこういます。また・・・訪れたお店はとくに男性物の仕入れがよく,純粋にファッションが好きという素人の若者だけでなく・・・どうみても同業者が段ボールに詰めてどこまでも商品を積み上げている姿もみます。プロは一目でわかります。ひっきりなしにメールで・・・仲間にブランド名や商品を照会してチェックしているからです。

 結局,あれこれ物色しての戦利品は・・・neighborhood(ネイバーフッド)のセーター(2004年ものの新品<デッド物>),GOOD ENOUGH(グッドイナフ)のカラーデニム(おそらく未使用品),コムデギャルソン(COMME des GARCONS)のセーター(かなりいいコンディションの中古),neighborhood(ネイバーフッド)のカットソー(トレーナー?・これも 2004年ものの新品<デッド物>)・・・しめて15000円程度でした。

 ところでneighborhoodなんて・・・けっこうドクロとかをモチーフにしたプリント物があったりするブランドだったりしますが・・・そういうところのおとなしめのものをいい歳になって買ってしまうのも・・・中学時代から好きで聴いていたパンク...etcの影響かもしれません。

 写真は・・・neighborhood(ネイバーフッド)のカットソー(トレーナー?)の左袖。胴の部分と袖の一部は無地の黒ですが,左手だけ,グレーの袖に羽根のプリントがしてありました。「左利き」なので,「左手」へのこだわりがありますから・・・そういった意味で,勝手な「資料的価値」ということで購入です。上着を脱がなきゃ見えませんし,そういう柄って,個人的には見えないところに自己満足っぽくあってほしいものです。

2006/01/18

本物のセンスはお金では買えない。

060118_12450001この日は・・・もちろん仕事ではありますが・・・年明けからスタートしたプロジェクト(大げさな<笑>内容は秘す)を進めるにあたり・・・大阪市内にある,センスのいい手づくり家具店や雑貨屋を徘徊しながら,お相手の会社の方と企画の話を進めていました。

 ちなみに・・・仕事は遊びでないことは誰でもわかっていることですが・・・個人的には雑談や歩くことでいろんなヒントや手がかりをつかんでいくものだと思っています。

 最初に訪れたのは・・・谷町六丁目〜玉造界隈。大阪では通称「谷六」と呼ばれる一帯は・・・なんでも戦災にあまり遭っていないようで,昔ながらの背の低い建物がいっぱい残っていて・・・歩くだけでも気分はマッタリ。とはいっても,許される時間の範囲内で見て回るため・・・谷町筋沿いにある雑貨屋等が点在するポイントに絞って到着。まあ・・・谷町六丁目界隈のご存じの方なら・・・「carbon」「ひなた」・・・なんて店名を挙げたら・・・どこかおわかりのことでしょう。どこも長屋をセンスと知恵でレトロっぽくもモダンにアレンジされていて・・・女性向けのお店ばかりとはいえ・・・何だか男性でも思わず「かわいい」と思いたくなる趣です。

 なんてばかりは言っていられないので,次は地下鉄で隣り駅の「玉造」へ。最初の目的であった手づくり家具の工房&ショップに到着。ソーホーといった感じの質素なビルの急な階段を上がると・・・いやはや,手づくりの家具のみならず・・・一緒に置いてあるBGM用のオーディオのセンスがたまりません。ヨーロッパ系のフワッとしたサウンドに心奪われ・・・その心地よさで,商品であるソファに包まれてしまう。そんな気持ちにさせられました。ただし・・・材質の良さもさることながら,お値段もけっこうなものです。こういうのを使う人は・・・収入以上に手づくりと材質に共感できる気持ちがある人かなと思います。

 しばしの昼食休憩の後,今はブティックが並ぶエリアですが・・・もともとは家具屋さんが多い南堀江へ。ここではブランド物の家具や雑貨を見ながら・・・いろんな意見の交換。周辺が暗くなってきたところで・・・少しずつ北堀江〜本町へと北上。途中,北欧の中古家具を扱うお店で,シンプルながらも機能性豊かな商品への哲学に魅せられる。お値段も日本の手づくり家具と差はない。いいですよ,北欧の中古家具。

 その後も目につくいろんなお店を片っ端から入りましたが・・・まあ,お店にとってはいい迷惑だったかもしれません。苦笑。しかしながら・・・「無」から「有」は生まれないし・・・インターネットでチェックできることにも限界があります。やっぱり足で稼いで,手で触れて,耳で感じて・・・あらゆる空気感を感じることは・・・とても大切ですね。手間がかかっていそうで・・・じつのところ費やした時間以上の発見を楽しんだ一日でした。

2006/01/15

Mother Fucker!!!!

generationなんだかんだでラウドでシンプルなロックンロールを聴くと爽快だったりしますが・・・ギターウルフまでくると「はち切れ度ブースト状態」なので,じつはかなり好きだったりします。単純でうるさいギターが何歳になっても好きなんです。

 じつは・・・まだ一度もライブに行ってません(ライブアクトを聴いたことはあり)。が・・・公式サイトを見たら・・・今はツアー中。去年いこうと思いつつ果たせてなかったので・・・,今年は実現させようかなと。ボーカル&ギターのセイジさんが40代でなお,あのぶち切れ感を保っていると思うだけでも感激ものです。

 それと・・・ライブの途中で客にギターを渡して弾かせたりするようで・・・行った事のある同世代の人が「みんなギターを渡されてもいつも唖然として何もできない」と言ってました。もし自分が渡されたら・・・ボーカルスタンドに弦をひたすら擦りあわせてノイズとハウリングとフィードバックを炸裂させたいと思いますが・・・それは勝手な妄想族です。笑。

 写真のアルバムは・・・「Jet Generation」という1999年のアルバム。ひたすらブルースリーのマネをして「アチョーっ」と絶叫したり・・・なんて曲だけでなく・・・

「オレの胸には赤いイナズマ」ってカッコイイフレーズではじまる「環七フィーバー」なんて名曲もあります。が,が,最近知ったのですが・・・,紅白にも出場した「グループ魂」が歌ってる「環七ラーメンウォーズ2002」ってギターウルフのパロディーだったのですね。聴き直してみます。

閑話休題。拙サイトのほうで,2006年度版のプロフィールを更新しました。ちょっと話題の違った音楽の話題をのせてます。お時間のある方はご覧下さい。

2006/01/14

犬が鳥肌立てるわけじゃないけど・・・。

060113_12510001週1回,いつもの食パンを購入しに訪れるお店近くにいる番犬ちゃん。雑種だと思うけど・・・それにしても雑種って,表現がよくないかもしれませんが,個性かなって思います。個人的には好きです。

 いつも気になって顔だけは拝んでいるのですが・・・ちょっとこの日は寒さ?で震え気味。しかも,いつもとは違ってウルウルした目でこっちを見るもんですから,はじめて頭をなでなでしてあげました。尻尾を振ってくれて・・・こっちも調子にのってましたが・・・程々にして隣のパン屋へ。

 その後,もう一度その犬の様子を見たら・・・震えてはいなかったけど,けっこうそっけない目つきでよそを見てました。まあ,そんなもんですね。苦笑。

2006/01/12

寺山修司名言集〜MY行動録。

060112_19570001なんだか手元から離せない本って誰でもあるかと思いますが・・・自分にとっては,寺山修司の名言やアフォリズムが集められたものが,それです。

 写真の一冊は・・・わりと新しく2003年に刊行された『身捨つるほどの祖国はありや』です。他にも『両手いっぱいの言葉』という文庫本もありますが,このところは装丁がキレイということもあって,こちらを手にすることが多いです。

 短いセンテンスが散りばめられているので,よくアトランダムに開けた部分を読んだりしているのですが・・・,今日はとっても含蓄のある言葉に出逢えました。本文からひいておきます。

「自叙伝などは,何べんでも書き直し(消し直し)ができるし,過去の体験なども,再生をかぎりなくくりかえすことができる。
 できないのは,次第に輪郭を失ってゆく私そのものの規定である。」

「昔のことって,よくみえるものよ。あたしの人生の登場人物たちもみな,退場したあとはやさしい匂いがあふれていたものよ」


sabo 閑話休題。さてさて・・・巷では新年会シーズン真っ盛りなのでしょうか?どうか知りませんが,「鶏和え酢,乾杯!」と言えば,いつでもどこでも新年会となるわけで・・・。昨日は,昨年末に仕事を手伝ってくれたHさんと,延び延びになっていた祝杯のプチ集い(時期から新年会とでも言うべきか)。その前に・・・某地下街をブラブラしていたら,花屋で不思議なサボテンを発見(写真右側)。
 なんでも「電磁波を吸収」する「セレウス・ペルヴィアナス」だそうで,あとでいろいろ調べてみたら・・・マイナスイオンを発生させてタバコの煙を浄化することもできるとかで・・・「癒し」「リラックス効果」を高められるそう。ちょっぴり,どこかの新興宗教グッズ的宣伝文句っぽいですが,好奇心だけは人一倍旺盛なので,副賞のトロフィーがわり?に購入。後に贈呈。
 秋冬は月一回ぐらい,春夏でも10日に1回程度の水やりでいいようなので・・・手入れも楽だし,試す価値がありそうです。


060112_17470001 余談はさておき・・・自分自身も正月時の膨満感が抜けきらない状態だったので,和食で落ち着き正解。生牡蠣や白子天ぷら・・・(ヒラメのえんがわがなかったのは残念)となれば,やっぱアルコールは日本酒でしょう!ということで,「日本酒を飲むと次の日に頭が痛くなるから・・・」と敬遠ぎみなHさんに,半ば強引にすすめる。というか,じつは,その店,自分の好きな日本酒があるから事前にリサーチしていたところでした。笑。

 焼酎党には,後口がスッキリした淡麗なお酒がいいだろうということで,「東洋美人」(山口県)と「黒龍」(福井)のいずれも純米吟醸を注文。お互い,繊細で清楚な口当たりの「東洋美人」の方が後口も舌にざらついた味わいが残らないということで意見が一致。この酒,ネーミングがとっても綺麗?!だし,30代前半だけど天才蔵元杜氏作。これからが楽しみなセンスのいいお酒。ホントに後口がチャーミングです。香りはおとなしめですが(火入)。

 なんて日本酒のことを書いてますが・・・じつは,自分自身,日本酒をきちんと飲めるようになったのは,正直言って30歳すぎてから。大学生の頃,よく安焼鳥屋で,味の素テイストが炸裂した焼き鳥と,何が混ぜてあるのかわからない粗悪な二級酒を勢いにまかせて飲んだ翌日にゃ・・・それはそれは猛烈な頭痛と吐き気に悩まされてたもんでした。苦笑。そんな話はさておき,そんな呪縛から解放されるためには「純米」とか「純米吟醸」と書いてるものをチョイスすれば・・・たいてい次の日はすっきりしています。

 またまた話を戻して,和食と和の酒を楽しんだ後は・・・今回の仕事でいろいろと制作物を手がけたバーへ。近いうちにここでも紹介する予定です。そこでは洋酒をいただき・・・,Hさんの「カラオケへ行こう」という提案で,超ひさしぶりに「ka拉OK」。じつは・・・人前で唱うのがとても苦手で・・・。なんて言ってないで,むしろこれからはレパートリーを増やす計画を密かに練ろうかな。そう考えるいい機会を与えてもらいました。で,ふと思い出したこと・・・「王様」の直訳ロックメドレーなら完コピできそうかなと。笑。あの詩を読むと・・・サウンドだけ聴いてりゃカッコイイと思っていたパープルやツェッペリンのイメージが・・・一気に醒めてしまいます。でも,その通りの直訳なんだから,日本語で唱ったほうがイケるけど・・・そのへんのロックを知らない人が聴けば・・・きっとシラけるな。苦笑。

 ちょっと長くなりましたが・・・今日はこのへんで。

2006/01/11

麗しの「大名古屋ビルヂング」

060110_17470001先日・・・名古屋へ行った折り・・・いつもは新幹線で眺める「大名古屋ビルヂング」を間近でウォッチング。調べてみたら・・・1965年の建造ってことで・・・駅から見るよりも「ベテラン」なビルでした。

 ちなみに・・・何も名古屋色ということで「大」が付いていたり「デ」が「ヂ」になっているわけでなく,大都市にある古いビル(戦禍に巻き込まれていないところならなおさら)には・・・けっこう「ビルヂング」という表記が散見されたりします。

 それと・・・以前に名古屋のビルの特集を見たときにレポーターが言ってましたが・・・古いビルのタイル(天然石仕様)には・・・それ相応の価値がある化石が埋もれていたりするそうです。

 一見すると近代的なビルも・・・ちょっとした考古学の空間であるようです。

2006/01/10

閉店セールに遭遇。

060109_23530001このところは正月からいきなり冬のバーゲンだったりしますが・・・,いつもは素通りするサブカル系のグッズを扱うお店に目をやると・・・

「閉店セール90%OFF」

なる張り紙が。というわけで,夕方6時頃ゆえ,あまりいい商品が期待できないことを肝に銘じて寄り道。

 ちなみに・・・「90%OFF」はCD,DVD,衣料ぐらいで,家電品は30%,雑貨は50%と,じつはすべてが9割引でないことが判明。そんなことはあまり気にせず,CDを物色したのですが・・・さすがに閉店間近のお店にいいアルバムが残っているわけもなく・・・でも9割引なので,新しくて,しかも値付けが高いものを中心に,ジャケ買い。そのなかで,もし聴いてみていいものがあれば,ここで紹介します。

 ところで・・・写真は,購入したものの一部です。ウェンガーナイフもどきのものは・・・ナイフ・フォーク・缶切り・スプーンが一体になった,サバイバルグッズというか,災害用グッズというか・・・。こういう類のものはわりと衝動買いしてしまいます。

 そして・・・CDアルバムで「左利きの真実」なるものを発見したので,これは純粋に「左利き資料用」として購入したのですが,歌詞カードを見てもどこをみても,利き手に関しての記述はどこにもありません。「L-R」というバンドみたいですが・・・たぶん,聴くことなくして,資料として保存されることでしょう。^^

「Lefty in the Right 左利きの真実」というアルバムタイトルだけは,すごく興味があるんですけどね。

 それにしても・・・いくつになってもサブカル色の強いお店がなくなると,仲のいい友人が一人減ってしまうような気がするのは自分だけでしょうか?

 あっ,それと・・・「Lefty」といえば・・・高校サッカーで優勝した野洲高校の青木孝太選手は左利きのドリブラーでしたね。今後に期待です。

2006/01/08

「チョイ不良(ワル)オヤジ」

060105_18070001正月気分もすっかり終了の週末ですが,この年末年始,個人的に印象に残った言葉は・・・元プロ野球選手の金村義明氏が事あるごとに発した「チョイ不良(ワル)オヤジ」です。

 もともとは中年(やや死語か?)向きの男性雑誌が提案したキーワードみたいですが・・・。だいたい人生40年とか生きてきて,いまさら長らく受験勉強で鬱屈していた精神を入学とともに爆発させる「大学デビュー」みたくしたところで,ますます外見以上に内面を問われる年頃かとは思います。というか,この年代なら・・・センスを磨くにも勉強同様,ますます飲み込みが悪いような気がします。

 でも,どう見たって「本ワル」の金村氏が,あの酒ヤケした声で「チョイワル」と発するところに,味があるというか,「ワル」という響きに現実味があっていいですね。笑。

 どうやら・・・夏の甲子園で優勝した高校三年あたりから,スナックで酒を飲んでいたなんてテレビで言ってましたし。まあ,「チョイワル」より,人に迷惑をかけないなら「本ワル」のほうがよっぽど筋が通ってると思うのは自分だけでしょうか? 結局,雑誌で言ってる「チョイワル」は,自分の趣味性とかライフスタイルをしっかりもった遊び心のあるオッサンということだと思いますが・・・。で,ファッション誌なら,モノを紹介しなきゃ成立しませんから。

 なんて他愛のない話ですが・・・,どういうわけか,金村氏の「チョイワル」という言葉がヤケに印象に残った,今年の正月でした。

 写真は・・・某局の「芸能人格付け●●●●」で,10万円のドンペリより多くの芸能人が美味いといったスペインのスパークリングワインです。この番組で,楽天の野村監督が「判断の基準がないとわからん」みたいなことをおっしゃっておられましたが・・・まさしく,冷やかしでこちらを買ってみたものの,もう一方のドンペリは購入していません。それと・・・現地では「ドンペリ」なんていう略称を使っているのでしょうか? 残念ながら,日本では成金趣味に成り下がっている感も否めません。

 で,スペインのスパークリングワインのお味はというと・・・,あまりこの類のものはたくさん飲んでませんけど・・・可もなく不可もない感じで・・・。まあ,最終的には嗜好品って,あまり人の好みをつべこべ言わない方がいいことを実感した次第であります。

2006/01/03

木村祐一氏(左利き)が結婚との報道

3日付某スポーツ新聞の一面にドドーンと「結婚」の二文字。お相手は?というより,じつは辺見えみりさんのほうがメインというか,大きな顔写真。木村祐一氏は小さな扱いでした。

それにしても・・・プロレスコントで「やわらちゃん」のパロディ「きむらちゃん」でイカしたゴムバンド姿をしていた頃から・・・いやはや,このところは料理でも左利きの姿をいかんなく発揮しておられる木村祐一氏。初春の意外なカップル誕生で朝は目覚めました。

2006/01/01

初春の一杯:桃色吐息。

060101_17050001あけましておめでとうございます。

 という新春の社交辞令的文句はほどほどに・・・正月といえば,日本酒ということで,2006年のスタートです。

 ちなみに・・・正月って,なぜか新酒で,しかもモロミがピチピチした「にごり酒」が,ついついほしくなりますね。 

●写真左より・・・「琵琶の長寿 純米」(にごりさけ)

 純米のにごりで・・・しかもアルコールが15度台なので,口当たりがやさしいお酒ですが・・・モロミがめいっぱい入っていて,かなり芳醇かつトロリ感が強いです。上澄みはほのかにメロンぽい香りがしますが,モロミで真っ白になると・・・ちょっとした粕汁感覚で米の旨みをどこまでも堪能できます。でも・・・生のにごり酒ということで発泡感もあるので,後味は意外にスッキリとした感じです。
 「長い寿をはこぶ酒」とラベルに書いてあり・・・まあ,縁起物ということで,この季節によく味わう一本です。

(使用米:玉栄(精米歩合60%)/アルコール度数:15-16%/日本酒度:-/酸度:-/酵母:-)


010102●「鳳凰美田 純米吟醸無濾過生酒 桃色発砲にごり酒」

正月ということで,実弟が住んでいる近くの酒屋で購入。これはとても珍しく,ピンク色をした発砲にごり酒です。にごりでない発泡生酒バージョン(たぶんおりがらみ)もあるようで,個人的にはそれを飲んでみたかった。^^;

先の「琵琶の長寿」と比べれば,「にごり」の口当たりはクリーミー。ゆっくりと開栓してみましたが,瓶に貼ってある注意書きのように吹き出すことなく,強すぎないいい感じの発泡性。スッキリとした旨みとキレが爽やかな,後味はなかなか辛口なにごり酒です。こちらはマスカット系の香り。

綺麗な味わいに加えてピンク色が美しい目でも楽しめるお酒。こういうお酒をワイングラスでくゆらせてシャンパン気分を味わうのも,新しいセンスでいいんじゃないかなあと思った次第です。

(使用米:美田地区産若水(精米歩合55%)/アルコール度数:16-17%/日本酒度+2/酸度:1.6/酵母:桃色酵母<アデニン要求性酵母>)


!:みなさま,本年もよろしくお願いします。

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