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2005/10/03

モンゴル料理初体験。

051002_19410001昨日の話ですが・・・生まれて初めて,モンゴル料理を食べました。もちろん,モンゴル人オーナーのお店で。

 何しろ何もわからないものですから・・・「とりあえず」1000円の小コース的セットメニューを。ちなみに「とりあえず」という言葉,20代前半の人はほとんど使わないらしい。居酒屋でも外国人アルバイターは「鶏和え酢」というメニューと勘違いすることも。

 まずは日本でもよく食すポテトサラダにピクルスが入ったものと,ミルク茶をいただく。ミルク茶は岩塩が混じっているのか・・・ちょっと塩味で,これはイケます。次に「ホーシュール」という肉を衣で包んで揚げたものが到着。ロシアと中国にはさまれた国の料理ということもあってか,「ホーシュール」は餃子とピロシキを二で割ったような雰囲気の料理。

 そして,「ホルホグ」という骨付き羊の石焼煮込みがメインディッシュとして登場。写真のようなシンプルな煮物で,こちらは羊肉の個性ある香り(人によっては癖のある味かも)がする点をのぞけば,どことなく肉じゃがやボルシチを思い出させるような・・・やはり文化って連関してるのだなあとあらためて実感。しかも思ったりも肉の癖がなかったのが印象的です。

 最後に「ボーズ」という日本でいえば豚まんを小ぶりにしたようなモンゴルの主食で〆。もちもちした皮はお店でひとつひとつ手づくりしたものだそうで,また一口すると,気をつけないと肉汁があたりにほとばしります。皮がしっかりしていてうまい水餃子を彷彿させるものがあって,これはシンプルな味付けながら気に入りました。

 人によっては「単純な料理」なんて思うむきがあるかもしれません。でも,なんでもかんでも既製品的な味わいが多い日本の食生活。調味料もシンプル極まりなく,素朴ながらも,その場でひとつひとつ手づくりされる異国の料理に,むしろ新鮮さを感じました。

 かつてイギリスに滞在したときには・・・当初・・・「なんて単純な料理なんだ」と呆れたりしました。でも・・・じつはシンプルな味付けの料理って,結局は素材が良ければいくらでも食べられるし,食べながらでも自分で香辛料や塩,サワー類を使ってアレンジできますから,じつは良かったりするんですね。

 このごろはラーメン過多状態だったので,視点を変えて以前から気になっていたモンゴル料理屋さんを訪れ,こうして感想を書ける。いやはや,まだまだこれからも好奇心のアンテナの感度を上げていこうと思う今日この頃です。

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