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2005/09/28

ネオテニー化する昨今を音楽で実感 :: フェアポートコンベンション :: Fairport Conventionn "Uhalfbricking" 1969年

fairpport大学生の頃,都内某所にあるロックカフェで初めて耳にふれた,ブリティッシュ・フォークロックの名盤。ロンドン・ソーホー地区にある中古屋でアナログ盤を1.60ポンドで購入(約300円!)ちなみに国内でもCDで入手可能です。老夫婦の微笑みで和めるジャケットはほのぼのしていて,すぐ目に飛び込んできます。

静かな秋の夜長にジャズボーカルやシャンソンもいいですが,トラッド色の強いフォークロックも,なかなか気分が落ち着いていいものです。なんとFAIRPORT CONVENTION名義での活動はいまだ続いているようで,2002年に来日しているというから驚きです。

 ボブ・ディランのカバー3曲もさることながら,voの故サンディ・デニーによる"WHO KNOWS WHERE THE TIME GOES" ・・・どうか英語が少しでも読める方は読んでみてください(一部紹介)。これから冬を迎える秋だからこそじっくり味わえる詞ですし・・・こんな世界が二十歳そこそこで描ける才能を知ると・・・自分自身の成長のなさに愕然とすることも。

 けっして明るいサウンドではないといってしまえばそこまでですが,ロック,ポップス,テクノ,エレクトロニカ...etc,古今のブリティッシュ系サウンドに触れている人なら,きっと人それぞれに「何か」をつかみとることができるはずです。自分自身,まだまだ発見できる「何か」をこのアルバムから受け取ってみたい。そう思っています。

Who Knows Where the Time Goes (時の流れを誰が知る) by Sandy Denny
(※一部紹介)

And I am not alone while my love is near me
I know it will be so until it's time to go
So come the storms of winter and then the birds in spring again
I have no fear of time
For who knows how my love grows?
And who knows where the time goes?

(Copyright © 1967 Sonet Music)

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