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2005/06/20

美肌効果あり?!・・・「醴泉 本醸造 本生原酒」

0620学生時代に時々お世話になった居酒屋ではないですけど・・・岐阜県の養老町にある玉泉堂酒造の「醴泉 本醸造 本生原酒」を買って味わっています。お値段は一升瓶で税抜き1980円。安い。

白米1トンあたり100%換算のアルコールが120リットル以内というのが「本醸造」の規格ですが,このお酒はご丁寧に90リットルとクレジットされています。ちなみに・・・醸造アルコールとは,サトウキビかすやタロイモなどを発酵蒸留させたエチルアルコールのこと。蔵によっては酒粕を蒸留した,いってみれば「米焼酎」を添加するケースもありますが・・・ご年輩の方が敬遠しがちな「アル添酒」のことであります。

「本醸造辛口」しかも生の原酒ですが,これは口に含むと明らかに「軟水」とわかる,日本酒度+7.5の割には柔らかな甘みを感じる食中酒。生原酒といえば濃い〜イメージがありますけど,ベタベタした舌触りは皆無です。単独で飲めば「加水でも純米で熟成させたものほうが,酔いも優しくていいかなあ」と思ったりもしますが,食事しながらですと,お料理を味わう合間にこの酒本来の旨みがさりげなく顔を出すので,コストパフォーマンスに長けたバランス感覚を感じています。舌で感じる旨みと甘みは品のよいことが,器を手で握ってお酒の温度を上昇させると実感できます。
ただ・・・今晩,一緒に食べたドヤ街の逸品「スジ肉の煮こごり」だと,もう少し濃いめの酒のほうがいいかなと思う反面,脂っぽさをキレイに流すキレとほどほどな酸味とも感じました。

自分でこういうのを書いてて言うのも変ですが・・・いわゆる嗜好品は・・・好きな人が,まるでマルクスの語る?!階級闘争のごとく,知識と稀少性なんかを自慢したりするもの(これはある意味退屈)。でも,嗜好品の世界ほど「主観性」の強いものはありません。よって,お酒についていた蔵元の説明書きで〆させていただきます。

「醴泉は古くから美濃國養老に湧出する名水(菊水泉)で、飲んでよし、肌に滑らか、髪に養老といわれる美泉です。いまも養老町に豊富に湧出し、銘酒「醴泉」はいうまでもなくこれを仕込み水に使って造られたお酒です」

(原料米、山田錦/精米歩合60%/アルコール度数17.5度/日本酒度+7.5/酸度1.3/9号酵母)

只今のBGM ....... Under World : Push Upstairs

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