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2005/05/22

遊び心あるレプリカジーンズ:ダルチザン

0522たかがジーンズ,されどジーンズ。10代の頃からジーンズが好きであれこれ集めたりもしていました(います)が,本物のヴィンテージ物が値段以前に質のいいものが望めない昨今,国産のヴィンテージレプリカジーンズがメインになっています。

写真は・・・日本で本格的なヴィンテージレプリカジーンズを最初にはじめたとも言われているステュディオ・ダルチザンの「SD-203」というモデルです。日本語で「職人工房」と訳すステュディオ・ダルチザン。まだ最近みたいにヴィンテージレプリカと騒ぎ出す前に,代官山の某ショップで最初に見たときは・・・リーバイスのヴィンテージよりも魅力的に見えました。天然の藍染めとはいえ,当時で29,800円。買おうかどうか思案していた時に,知り合いがいた古着屋でリーバイスのビッグE(1960年代後期のもの)を破格の値段で見つけたため,すっかり購入はお蔵入りになっていました。

とまれ,写真のモデルは,ダルチザンの中では比較的ベーシックなモデル。詳細は工房のサイトで確認していただくとして,シルエットがタイトなモデルなので,ときどき履く程度。よって,購入してから4年以上経ちますが,それほど色落ちもしていません。縦落ちが強調される左綾織りでもありませんけど,わざとらしくない感じで縦落ちも出ています。約14.0オンスのデニムと軽めの生地なので,以前にこのブログで紹介しましたフルカウントのものと同様,履いていて重苦しい感じはしません。

国産のヴィンテージレプリカというと・・・今や色落ちはオリジナルを超えたかのようなこだわりようですし,シルエットや細部のつくりへのこだわりも半端ではありません。その中でも,ダルチザンはいろんな意味で(いいか悪いかは個人の好みとして)遊び心があるというか,他の工房のようなワイルドとかタフといったイメージとはややかけ離れた雰囲気です。

後ろについている革パッチには二匹のブタがジーンズを引っ張っているイラストがあってお茶目だし,リーバイスをはじめとするジーンズメーカーが赤いタブを尻ポケットの内側に配置しているのに対し,ダルチザンは外側に,しかも白地に赤か青い●(丸)でメーカー名の表示なし。ポケットのステッチも,リーバイスのデザインを軽くひねった感じでさりげないものです。このあたりは,後発のヴィンテージテイスト超こだわり路線のブランドよりは,ある意味,遊びと余裕を感じたりもします。

色落ちについてはまだまだ履きこんでみないとわかりませんが,ヴィンテージを強調しすぎていない分,ややスマートな印象があったりもします。足の細い人は特に,タイトなシルエットのジーンズを1サイズぐらい大きめで履いた方が,むしろ貧弱に見えないのでは?!

ちなみに,海外の写真を見ていたりすると,一歩先行く?!人の間では細めのジーンズを履いている人がボツボツいたりしますが・・・タイトなシルエットのストレートジーンズを履きこなすのが,一番むずかしいのではないでしょうか。

只今のBGM ...... The Datsuns : Freeze Sucker


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